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コーソルの存在意義は、「共に解決する(CO-Solutions)」こと

まずは、金山さんのバックボーンを知るために、これまでの経歴や仕事観などについて、教えてください。

私は、祖父・父がそれぞれ異なる会社の創業者という家で育ちました。よく言われてきたことは、「働かざる者食うべからず」。私の仕事観の根底にある、『働ける人間が働くこと(賃金を得る労働だけに限らず)は至極当然であり、「働くこと=生活」である』という考えは、こうした家庭環境から培われたものです。また、「事業を興して、継続、発展させることができて、始めて一人前」という考えの家であったことから、常に“自分も何か事業を興して、祖父や父と対等になりたい”と思っており、自然に「なにくそ根性」のようなものが備わったと思います。

1991年に立教大学経済学部を卒業し、新卒で「社会の問題点を解決する」という企業理念のもと、様々な事業展開を図っていたベンチャー企業に入社しました。今でこそ、グループ全体で8千人規模の東証一部上場企業ですが、当時は知名度も低く、経営者との距離が非常に近かった。ここでなら様々なチャレンジを通じて「起業」に必要なビジネスの基礎力を鍛えられると考え、入社を決意しました。退職までの12年間で、法人営業、営業マネージャー、事業企画、関連会社の設立(起業)と、様々な経験をさせていただきました。

その後、どのような経緯でコーソルを設立したのでしょうか?

写真:インタビュー風景

前職で、日本オラクル社とのビジネスを通じ、データベース(DB)技術の社会的意義や将来性を知ったことがきっかけです。当時、数多くの企業がDBエンジニア不足に頭を悩ませていました。未経験者を育成できる環境が少なく、多くの企業が数少ない経験者を奪い合うような状態だったからです。一方、当時のORACLE MASTERの保有者数は、全国で約14万人(2015年時点では約25万人)。DB技術の重要性に気付き、興味を持って勉強してはいるものの、実務経験を積むチャンスのないエンジニアが多数いたのです。

DBは、システムの中核であり、増え続ける情報(データ)を管理する重要な存在。そのDB技術への需要はますます高まっているにも関わらず、DBに精通したエンジニアが恒常的に不足している―この問題を解決するために、「DBエンジニアを育てる環境を創ること」と「DBの活用を適正化できる技術サービスを提供すること」を目的に、2004年4月に事業を開始しました。

「社会の問題点を解決する」という前職の企業理念は今でも継承しているのですが、それに加え、まずは身近な人(社員)や身近な企業(お客様)の抱えている課題・問題を、その人たちと共に解決し、結果としてそれが社会の問題点を解決することにも繋がっていく、という考えから、コーソルの企業理念に、「共に解決する(CO-Solutions)」という言葉を掲げました。

今後の展望は、2ndステージを創り、登ること

設立から14年目を迎えますが、これまでのコーソルについて、どのように捉えていますか?

企業が成長していくためには、それぞれの段階で乗り越えなければならない「壁」があります。どこかの段階で「壁」を突破できずに停滞してしまうと、次第にジリ貧に陥り、結果的に淘汰されてしまいます。これまでのコーソルは、「”IT業界”を”支える”(守る)存在」でしたが、これからIT業界だけでなく「“IT社会”を支える存在」へと進化したいと考えています。

コーソルは、事業開始からこれまでの間、社員の「人間力」と「技術力」を磨き上げることで、ORACLE MASTER Platinum(※1)の保有者数45名(2016年10月現在)、4冊の技術書籍の執筆、技術講演の開催などの実績を残してきました。また、それらの実績に比例するように、コーソル独自のビジネスモデルである「DB技術+サービス」の知名度も高まり、今では、数千人規模の大手企業と競合することも少なくありません。売上は、リーマンショックや東日本大震災などの影響を受け、苦戦した時期もありましたが、その2回を除けば、これまで右肩上がりの成長を遂げています。2012年に作成した4ヶ年(2012年~2015年)の中期経営計画では、コーソルの1stステージの集大成として、2015年期に売上10億円超を目標に掲げましたが、その目標も無事達成することができました。

しかし、今後のコーソルが成長し続けるためには、2ndステージへの進化が必要です。過去の成功体験だけを踏襲するのではなく、常に「壁」を乗り越えて、次の段階に進んでいかなければなりません。

「壁」を突破し、進化を図るための準備として、2011年2月に新社屋へ移転し、社内に「コーソルサポートセンター」を設立。また、1年半を掛けて構築してきた新人事評価制度を2011年4月より導入し、「人間力」や「技術力」の度合いについて見える化を図ったことで、全社員が同じものさしの下で成長していけるようになりました。

2013年1月には、BCP(事業継続計画)対策として、福岡に第2の拠点をオープン。それに伴って福岡での採用活動を開始しました。順調に社員数と仕事が増えたことを受け、2014年末には本社を増床しています。

2015年には、Oracle DBに続く第2の事業の柱を確立すべく、クラウド技術基盤に関する新規事業が始動。また24時間365日のサポート体制とこれまでのノウハウを活かし、リモートDBAサービスを開始しました。IT業界だけでなく、IT社会を支える存在へ進化する重要な足がかりとなっています。

2016年からいよいよ、2ndステージの創造へ踏み出しました。これまで以上に全社員の「人間力」と「技術力」を結集し、また、必要であれば、これまでのやり方を一度壊してつくり直すことも厭わず、大きく”進化”を図る起点の年にしたいと考えています。

※1 ORACLE MASTER Platinum(オラクルマスタープラチナ):全世界に数百人しか保有者がいないDB技術認定資格の最高峰

「技術力+サービス力」ありきで購入するモノ(製品)を決めていただけるような会社を目指す

続いて、今後の展望について教えてください。「壁」を突破し、「IT社会を支える存在」へと進化したとき、コーソルはどのような状態になるのでしょうか?

写真:インタビュー風景

漠然とした話かもしれませんが、一言で言うと、「お客様から、“コーソルの技術力とサービス力ありき”で購入するモノ(製品)を選んでいただけるような状態」を目指しています。

数あるDB製品の中でも、コーソルはOracleの技術に強みを持っています。Oracleは、現在使われている商用DBの中で圧倒的なシェアを誇る製品であり、そのカスタマイズ(拡張)性の高さや、安定性などから、ミッションクリティカルなシステムを中心とする多くの商用環境で使われています。現在のコーソルは、お客様が「Oracleという製品を使おう」と決定したときに、はじめてサービス提供元として検討していただける立場です。乱暴な言い方をすると、モノ(製品)ありきで選んでいただいているような状態であり、技術を軸に「お客様を“支えている”という自負はあるものの、「支えている対象(製品)」がなくなってしまったら、コーソルも傾いてしまいかねない状態です。

現在コーソルが目指しているのは、サービスありきで選んでいただけるような会社です。「DB技術ならばコーソルに頼みたい」と選んでいただいた上で、「コーソルが得意としているOracleがいいんじゃないか」とか、「コーソルに話を聞いたら、製品BというDBの方がうちには合っているそうだから、製品Bを購入しよう」と決めていただけるような会社になりたい。

モノ(製品)はどこで購入してもそれ自体の品質は同じですが、サービスは提供元によってその品質が格段に変わります。
また、今後クラウドサービスの利用がますます増えていくことを考えると、製品だけでなくクラウド技術にも精通している必要があります。クラウドの時代においても、コーソルは、技術力に裏付けられたサービスの品質の高さで、より一層お客様から選んでもらえるような、「IT社会を支える存在」になりたいと考えています。

「道をひらく力」を持った人と共に成長していきたい

最後に、新卒採用についてお聞きします。早期から新卒採用を始めた理由や、求める人物像などを教えてください。

コーソルでは、2007年から新卒採用を始めました。新卒一期生(2007年入社)の採用活動は、準備も含めると2005年の夏にスタートしましたので、設立から一年強という非常に早いタイミングで新卒採用を始めたことになります。

早期から新卒採用を始めたのは、組織は「合金」であるべきだと考えるからです。金属を合金化によって強くすることと同じように、新卒入社者とキャリア入社者という年齢や経験、バックボーンが異なる人たちが集まり、互いに補完し合うことで、組織は強くなっていくものだと思います。

求める人物像は、新卒入社・キャリア入社双方に共通していますが、逆境をチャンスと捉え、「壁」を乗り越えていく力を持っている人です。2018年度の新卒採用では、これを「道をひらく力」と表現しています。前述の通り、コーソルは今までも(これからも)、多くの「壁」にぶつかって、突破しています。個々のキャリアや人生においても、多くの「壁」があることでしょう。目の前の試練と向き合わず、環境や他者に責任転嫁したり、誰かが解決してくれるのを待っていることは、ある意味楽かもしれませんが、組織や個人の成長には繋がりません。また、残念ながらコーソルは、そのような姿勢の人を養えるほど余裕のある組織でもありません。主体的に「壁」を乗り越えるための方法を考え、周囲と協力し、共に解決していくことができる人、さらには、与えられた仕事・課題だけでなく、自ら課題を見つけ、先々を見据えた上で、その解決に向けて行動できる人を求めています。

採用活動を通じて、「道をひらく力」を持った人と出会うことができ、共に成長していけることを強く期待しています。

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