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先日10月26日(月)の夜、社内セミナー「MySQLハンズオン【基礎編】」& 懇親会がセミナールームで開催されました。
MySQL とは？無償で入手できる扱いやすいデータベース（DB） です。
※商業用で使用する場合は有償
近年、需要が増え、DB業界でも注目度NO.1！そんなMySQLについて、セミナーの様子を通じて、ご説明します(^-^*)/
講師は、最近Oracleだけでなく、お客様のご要望でMySQL に触れる機会が多くなってきたという加賀さん。
実は以前、加賀さんは自身の経験や勉強した内容をメルマガとして配信してくれていたのですが、「直接教えて欲しい！」という声に、快く応えてくれ今回のセミナーを開いてくれました。
それも一方的なレクチャーではなく、これまでMySQLを見たことも触ったこともない人に、Oracle DBと比較しながらハンズオンで、実際にインストールしたり、表を作ったり、自分で操作をしながら学習を進めてくれました。
さて、その「MySQLの特徴」は、大きく３つ。
その１.【インストールが簡単！】
Oracle DBは、細かい設定ができるようになっていますが、その分難しいのです。
お客様先へOracleをインストールする作業に行く前には検証に検証を重ねていくほど。
それに比べ、MySQLは簡単！！
ファイルを解凍し、Enterキーを押すと・・・。「あれれっ」と思っている間にインストールが完了しました。シンプルな分、本当にやさしいのです☆
さらに驚きなのはDBの作成方法。
何と「create database
「これだけでいいの！」っと、Oracle DB を学んだ人なら共感してもらえるはず♪
その２.【テーブルごとに機能を分けることが可能】
・登録を頻繁に行なうテーブル
・検索を早くしたいテーブル
・登録、更新を頻繁に行なうテーブル
といったように、ニーズにあったテーブルを作成することができます。
その３．【バックアップが弱い】
DBは、いろんな情報を溜めておくところ。バックアップが弱いのは、DBを利用していく上で非常に心配です・・・。しかし、実はこのデメリットを「レプリケーション」という機能で補うことができるそうです。
加賀さんいわく、ココがMySQLの醍醐味だそうです^^
レプリケーションとは、DBの情報をコピーし、同じDBをもう1つ作ってしまうことです。こちらも実際に自分で操作してみると、レプリケーション用のユーザを作成したり、DBの設定を変更したりと、少し難しい手順でしたが、そこはさすがコーソルの皆さん。サクッとレプリケーションの構築を終えてしまいました(´∀｀∩
無事にコピー先にDBが作成できたことを確認したところでセミナーは無事終了。
今回MySQLを初めて触りましたが、このセミナーでは実際に操作してみることで、MySQLはOracleに比べてシンプルで扱い易いことがよく分かりました。言い換えれば、Oracleをやっていれば他のDBも扱えるってことだとも思いました。
また、ハンズオン形式のセミナーは、その場で手を動かすことで理解が深まります。何事も、自分の手で確かめてこそ、自分のものになるのですね。
そして、セミナーの後は加賀先生を囲んでの質問会＆懇親会が催されました。
まだ月曜日だというのに、トークが盛り上がり大盛況でした。こうして知識を蓄えるだけでなく、良きコミュニケーションの場としてセミナーは大成功(≧∇≦)ﾉ
加賀先生！大変勉強になりました。ありがとうございました。次回のセミナーも期待しています！