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人事ブログ
こんにちは。コーソルの上村都貴絵です。今日は酸欠であやうくあの世にいきそうになったこわーい体験をお話します。
お茶のお稽古をしていたときのこと。その日は朝からとても寒く、お茶室を閉め切ってお点前をしていました。私の先生はなんでも本物を使わせてくださるので、炭も本物。本物の炭って赤々と燃えてとてもきれいなんですね。「きれーい」などといっているうちにどんどん酸素がなくなって、お部屋は一酸化炭素が充満していたのだと思います。お稽古を終え立ち上がったとき、軽いめまいを覚え、私はフラフラッと倒れこんでしまったんですね。で、「先生、立ちくらみが・・・」と言ったら、お稽古友達が、「上村さんもですかー」って、その子も座り込んでしまいました。先生は、「私は眠いわ」と恐ろしいことをおっしゃり、あわてて窓をあけ、胸いっぱい酸素を吸い込みました。
酸欠になると、頭がガンガンして声も遠くで聞こえるようになるんです。いやあ、もう少し気づくのが遅かったらと思うと恐ろしいです。皆さん、命は大切にしてくださいね。
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