BLOG
人事ブログ
皆さま Guess What 第2号です。
今回も前回同様、とても輝かしいニュースをお伝えできることを光栄に思います。
Oracleサポートグループの渡部亮太さんが、このたび栄えある資格を取得されました。
オラクル社認定、ORACLE MASTER Expertプログラム
「Oracle Database 10g: Real Application Clusters Administrator Certified Expert」
に一番乗りで合格され、オラクル社のホームページサイトに掲載されたのです!
Exper掲載ページはこちらのサイトから
そこで、本日はORACLE MASTER(オラクルマスター)についてお話したいと思います。
オラクルマスターとは、オラクル製品に関する技術力を証明する資格で、
国内だけでなく、世界に通用する国際資格です。
インターネットで、『オラクルマスター』と検索してみてください。
とてもたくさんのサイトがヒットすると思いますが、『オラクルマスター』が
いかに業界の人たちにとって魅力的な資格であるか、お分かりいただけるでしょう。
現在は、9i(ナインアイ)と10g(テンジー)というバージョンの異なる資格がありまして、
難易度で分けられ、それぞれ9iは3段階(シルバー → ゴールド → プラチナ)、
10gは4段階(ブロンズ → シルバー → ゴールド → プラチナ)となり、
最高峰資格は、10gプラチナです。
コーソルでは、10g保有者のことをテンジャーといっておりますが、
プラチナのテンジャーまでの道のりはざっと下記のような感じです。
■■ 9iからプラチナテンジャーまでの道のり ■■
◆9i SQL入門/Oracle入門 ・・・・フェローとよばれる
↓
◆9i DBAⅠ・・・シルバー認定
↓
◆9i DBAⅡ/パフォーマンスチューニング・・・ゴールド認定
↓
◆10g 新機能・・・ゴールドテンジャー
↓
◆10g プラチナ ・・・→ プラチナテンジャー!
======================================================
■■ 10gからプラチナテンジャーまでの道のり ■■
◆10g SQL基礎/DBA10g・・・ブロンズ
↓
◆10g シルバー
↓
◆10g ゴールド
↓
◆10g プラチナ ・・・→ プラチナテンジャー
======================================================
オラクルマスターは、国内で14万人が取得しているといわれ、
エンジニアの実力を証明するためには欠かせない資格です。
さて、今回渡部さんが合格されたORACLE MASTER Expertプログラムは、
最近新しくできた資格です。10月30日が試験初日で、一番乗りで合格した
10名まで、オラクル社のHPに名前が掲載されるという特典つきのため、
コーソルのオラクル大好き社員たちは、みなこぞって受験をしました。
でも・・・
試験内容はかなり難しかったようで、試験当日、多くの社員が
「だめだったよー」と、くやしさを露わに本社に帰ってきて、
コーソル玉砕か・・・と思いきや、冒頭で紹介した渡部さんから
「合格」の報告。社員一同驚嘆のため息でした。
12/11現在、掲載人数が10人いないところを見ると、かなり難易度が
高かったのだということが伺えますが、ここにコーソルという会社名が
入っているのが嬉しい限りです。渡部さん、ありがとう!
この業界、常に勉強しないといけない苦しさもあると思いますが、
新しいことを知る楽しみ、喜びもまた、いいものなのでしょう。
一度くやし涙を流した社員も、チャレンジしてくれるようですがら、
今後がまだまだ楽しみです。
頑張れ、コーソル社員!