株式会社コーソル

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  • [2]新卒入社社員の日常
  • 2008.05.29

コーソル寺の朝の修行

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風薫る5月の気候は、朝目覚めて布団から起きるのも、
冬場ほどつらくありません。1年で一番良い時期かもしれませんね。
さて、コーソルでは新入社員研修の一貫として、朝礼前の30分間をオフィス清掃に
あてています。08組が入社するまで、2週間ないしは3週間に1度しか行っていなかった
お掃除ですが、3名のおかげで毎朝オフィスはピカピカ☆に磨かれ、
社員一同とても清清しく1日を始めることができるのです。
そんな光景を「寺」に例えた社員がいます。
そう、コーソル寺の修行は朝のお掃除から始まります。
今日はそんなコーソル寺の朝の修行をご覧いただきましょう。


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   コーソル寺の朝の修行風景   
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受付右横のガラス窓は、毎朝石井くんによって磨かれます。
#清掃分担等は、ナイトアカデミーという技術外研修において、
グループディスカッション形式で決定。自分たちで決めたことなのだから
研修期間中、最後までやり抜いてもらいたいと思います。
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毎日出るゴミは分別して、ゴミ清掃置き場へ。
ゴミ出しは伊藤くんのお仕事です。出勤されるお父さんみたい。
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床清掃は佐藤さんの仕事。テレビ台の下のほこりまでゲット。
日報で、清掃に関するコメントをいくつか抜粋しました。
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本日から社内の清掃を始めました。
朝8時30分から8時55分の間に、日毎に違う部屋を清掃致します。
今できる仕事は清掃くらいなので、頑張りたいと思います。
                           (石井)
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5月も半ばになりました。光陰矢の如し。
ドアだけでなく、社会人として自分のことももっと磨いていかねば。
そのような思いで今朝は掃除をしていました。  
(伊藤)
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内定をいただいてから入社までの内定者研修、
そして入社してからのビジネスマナー研修でも、
組織の中の一員になるということを教わりました。
本日の朝の掃除では、
その言葉を体感する出来事がありました。
私は背が低いため、オープンルームのガラスは
一人では拭けません。
私より背の高い08新卒の二人のどちらかに頼むことで、
やっと最後まで掃除をすることができます。
お互いができないことを補い合う関係が、
うまく組織、「チーム」を動かしていくという
実感を得ることができました。
まずは身近な「08新卒チーム」から、大切にしていきたいです。
                          (佐藤)
      
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先月末より08入社3人は毎朝の掃除が日課となっています。
掃除の内容は曜日と担当者によって割り当てがあります。
私の場合は主にごみ捨てとホワイトボードの掃除、
およびエントランスの掃除とドア磨きをしています。
特にドアはガラス部も金属部も汚れが目立ちます。
エントランスは会社の顔なのでいつも念入りに磨いていますが、
実は気になるのはドアの汚れだけではありません。
鏡のように磨かれたドアに映る自分を見て、
ついネクタイを締め直してしまうこともしばしばです。
                     (伊藤)
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鏡のように磨かれた入口のドア
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茶道界では、トイレ清掃は一番えらい人のお仕事なのだと聞いたことがあります。
人の汚物を排泄する汚くて嫌がられるトイレ。そんな、人が嫌がるところを
心をこめて綺麗に清掃できる人こそ立派な人であり、人間的に出来ている人
だけがトイレ清掃をさせてもらえるのだと聞いて、奥が深いなあと思いました。
出来る人間 = 整理整頓も上手だし、身のこなしも奇麗です。
誰もがやらないことを進んでやり、気づかないことを気づいてあげられる。
そんな精神をオフィス清掃で学んでもらえたらと思っています。
■おまけ・・・
実は、コーソルが携わるデータベースも整理整頓上手。氾濫する情報を
きちんと格納し、必要なときに検索したり登録したり削除したり。
コーソル寺で心身ともに修行をしてみませんか!

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