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人事ブログ
大型連休も過ぎ、ようやく暖かい日が続くようになりましたね。
“春の到来”、ではなく、もはや“もう初夏”というべきかもしれません。。。
月日が過ぎるのは本当に早いものです。
入社から一ヶ月が過ぎた10新卒新入社員(以下、10新卒)の成長の早さもまた、
目を見張るものがあります。
新卒新入社員は、7月末までの社内研修期間を通じて、
ビジネスパーソンとしての土台作りやデータベースを中心とするIT知識の
習得をしていきます。
その中でも、ビッグイベントの一つとなるのが「月次発表会」です。
毎月末に、先輩社員に向けてその月に受けたIT研修の内容を
プレゼンテーションするというもので、
研修の内容をしっかりと理解する必要があるのはもちろんのこと、
分かりやすく「伝える」スキルも求められます。
今日は、10新卒にとって記念すべき第一回目となる、4月度の月次発表会の模様を
ご報告いたします。10新卒2名の健闘ぶりをご覧ください!
「ただ今より、月次発表会を始めます。宜しくお願いいたします!!」
導入研修の成果を活かし、挨拶はばっちりです。
前半を担当した信太さん。
「今日は、コーソルが特化しているデータベースと関連の深い、
オペレーティングシステム(OS)について発表いたします。」
後半を担当した俵谷さん。
「OSの機能を“論文を執筆する教授”に例えて説明すると・・・」
二人で話し合い、イメージしやすい具体例になるよう、工夫してくれました。
プレゼンテーションの最後の質疑応答タイムでは、先輩社員から
発表内容についての厳しい質問が飛びます。
「Aの定義と、Bの定義が矛盾しているように思いますが、いかがでしょうか?」
「Aの説明からだと、Cの必要性が理解できませんでしたので、教えてください」
知識を総動員して、なんとか返答しようと喰らいつく2人でしたが・・・
「それはですね・・・えーっと・・・D・・・ですか・・・?」「・・・・・宿題にさせてください!!」
誠意を持って、時には潔く諦める姿勢も必要ですね(^^;)
今回の月次発表会を通じて、彼らには
「物事を分かってもらえるように伝える難しさ」を痛感してもらえたはずです。
今回学んだことを糧に、また一つステップアップできたのではないでしょうか。
来月以降の発表にも期待しています♪
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