10新卒新入社員 5月度「月次発表会」レポート

[2]新卒入社社員の日常
2010.05.28

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4月末にお伝えした、10新卒の「4月度（第1回）月次発表会」。
大方の予想通り（！？）に、いくつかの課題を次回に持ち越した10新卒の2人でしたが、
2回目の月次発表会では名誉挽回ができたのでしょうか？
5月度の月次発表会の模様をご報告いたします！

前回の課題として、
□誰が「聞き手」なのかを意識し、相手の知識レベルに合わせた内容にすること
□「聞き手」のことを考えた演出（話し方、視覚効果の使用など）にすること
などを指摘された2人は、そのハードルを乗り越えるべく、
5月末に向けて準備を重ねてきました。

前回よりは少し落ち着いた様子の2人。事前準備の成果でしょうか。

前半を担当した俵谷さん。
「今日は、データベース（DB）を初めて操作する人を対象に、
“DBの操作とはどういうことなのか”“DBの基本操作にはどのようなものが
あるのか”をお話します。」
前回の課題をしっかりと意識した出だしです。

後半を担当した信太さん。
「DBの基本的な操作を、銀行のATMを例に紹介していきます。
私たちが、銀行のATMを利用する際には
ATM画面のタッチパネルで操作を行っていますが、実は間接的に
DBを操作しているのです。そのときのDBの動きとは･･･」
前回と同様、プレゼンテーションの後は恒例の質疑応答タイムです。

「この図表は、何を意図したものですか？解釈がわかれ、混乱するように
思いますが･･･」
「DBには、△という種類以外にも、多数あるという話でしたが、
他には何があるのでしょうか？また、どのような特徴なのでしょうか？」
前回の月次発表会では、「何が分からないのかが、よく分からない」
という状態でしたが、今回は、「◎◎については～だと回答できますが、
▲▲については、まだ理解できていません。」と、
「分かることと分からないことの区別」がつくようになっていました。
また、前回の課題として指摘されていた「聞き手」を意識した
プレゼンテーションを行うという点についても、大幅に改善されており、
最後には先輩社員からお褒めのコメントも！
1ヶ月前の自分たちと比較し、成長を実感できたのではないでしょうか。
もちろん（？）今回も、新たな課題を持ち帰った二人。
一合目まで到達したら次は二合目…と、頂上を目指し、
どんどん成長していってほしいと思います。
来月以降の発表にも期待しています♪