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人事ブログ
5/20(金)、第33回目となる社内セミナーが開催されました。
前回大好評だった「ブロックの物理破損検知のメカニズムと対処」に引続き、
今回もサポート業務を担当する社員を中心に大勢集まり、業務に大いに役立つ
内容となりました。
そのセミナーの様子をお伝えいたします!
コーソルでは、エンジニア同士のスキルを高め合うことを目的に、
社員が持ち回りで、最新の技術や普段の業務で関ることが少ない分野について
学べるセミナーを、月に一回程度開催しています。
<<セミナー資料>> <<講師の渡部さん >>
今回のセミナーのテーマは「RACのNet構成とトラブルシュート」。
講師は麹町第一サポートチームの渡部さんです。
【Agenda】
・RAC環境のNet構成
・RAC環境のNet接続動作メカニズム
・典型的な構成ミス
・問題形式で疑似トラブルシューティング
RACのNet構成は、多くのコンポーネントプログラムが関連しており、
RAC特有の注意点があるため、理解が難しいと言われています。
しかし、Net接続のトラブルが発生した場合、正確かつ迅速な対応が求められるため、
業務を行う上でNet構成と動作のメカニズムをしっかりと理解しておく必要があります。
<<学んだ内容を業務に活かそうと、参加者の講義に聞き入る様子は真剣です。>>
業務に直結する内容ということもあり、参加者の理解を深めるため、
渡部さんの講義にも熱が入ります。
参加者の記憶に残るよう、陥りがちなNetの構成ミスをいくつか例を挙げて
説明を行ったり、問題形式で疑似トラブルシューティングを行うなど、
処々に工夫が見られるセミナーとなりました。
講義終了後は、お待ちかねの「質問タイム」!
「このとき!!」とばかりに、参加者から次々と質問が飛び出します。
長年DBのサポート業務に従事してきた社員も多く参加しており、
質問内容はとても高度。
自分自身のトラブル経験を交えた質問なども飛交い、渡部さんと参加者の間で
熱い質疑応答が繰り広げられました。
どんなに経験を積んでいても、更に「学びたい」「成長したい」という
前向きな気持ちを持つ社員が多いことも、コーソルの特徴の一つといえるのでは
ないでしょうか。
<<参加者からの質問に丁寧に回答する渡部さん>>
渡部さんは毎回、難しい内容をわかりやすく、簡単に伝える努力を惜しみません。
そして、質問に対し丁寧且つ適切なアドバイスをしてくださるので、
渡部さんが講師として登場するセミナーは、コーソルでは好評のセミナーの
一つとなっています。
このように、コーソルには社員同士が自主的に情報交換をし、
スキルを高めあえる風土があります。
もちろん、ハイレベルなテーマばかりではなく、新入社員向けや初級・中級者向けの
セミナーも開催されていますので、ご安心ください!
そして、セミナー終了後には、講師の渡部さんを囲んで、恒例の懇親会が
催されました。
DBエンジニアの集まりですから、もちろんDBの話にも大いに花が咲きますし、
金曜日の開催ということもあり、一週間の疲れを癒す、楽しい時間となりました。
コーソルの社内セミナーはまだまだ続きます。
さて、次はどんなセミナーが開催されるのでしょうか?楽しみですね!
忙しい業務の間に、貴重な時間と知識をみなさんに共有してくれた渡部さん、
ありがとうございました!また、業務終了後のお疲れの時間帯にも関らず、
ご参加いただいた皆さん、お疲れ様でした!!