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春の嵐が去り、東京が満開の桜で彩られた4/4(水)~4/6(金)、六本木にて
Oracle OpenWorld(OOW) Tokyo2012が開催されました。
日本では3年ぶり10回目の開催となるOOW。もともとは、アメリカ国内のみで
開催されていたイベントでしたが、1994年にパシフィコ横浜にて開催されたことを
きっかけに、世界各国でも開催されるようになり、世界中のOracle製品ユーザーや
ITエンジニアの注目を集めています。
OOW Tokyo2012では、
「ENGINEERED FOR INNOVATION 技術の融合が、世界を変える。」という
テーマに基づき、3日間で173ものセッションが開催されました。
従来の技術と、ビックデータ、Exadata、Oracle Database Applianceといった
新しい技術との融合により、どんなイノベーションが生まれるのか
ワクワクしながら会場に行かれた方も多いのではないでしょうか。
過去最大規模の4万1千人を動員したとのこと、その注目度の高さが伺えます。
「Oracle Databaseのプロフェッショナル集団」であると自負している
コーソルからも、“プリンシパルエンジニア”の渡部さんが、
「株式会社コーソル」としてではなく、「JPOUG(Japan Oracle User Group)」の
一員として、セッションに参加いたしました。
コーソルの役割は・・・積極的な応援・・・というところでしょうか・・・(A;´ 3`)
それでは、OOW当日の様子を写真でご紹介いたします!
六本木駅周辺は、Oracle一色!
Specializationパートナー全社の ⇒コーソルの名前も!!(感激)
社名が掲載された看板をよく見ると
渡部さんが所属しているJPOUGによるセッション
「Oracle Open World Unconference presented by JPOUG 」は、参加者の意見や
質問を交えながら進行する双方向型のものでした。
笑いあり、“あるあるネタ”あり、真剣な議論ありのセッションにより、
会場は、オープンで温かく、知的好奇心溢れる雰囲気に包まれていました。
JPOUGによるセッションがずらり。 渡部さんのセッションは「バッチ処理
13人が違う角度からOracleを語ります にバインド変数はもうやめません?」
渡部さん担当セッションの様子 参加者の方との意見交換。まさに
“Unconference”
渡部さんは、コーソルの一員として、社内・社外向けのセミナー開催や
技術書籍執筆などによる社内外への情報発信を行っているだけではなく、
このようなJPOUGの活動でも、会社の枠を超えたOracle製品ユーザーの
コミュニティづくりに尽力しています。
JPOUGのコンセプトは「“孤独”を“鼓動”に」、なのだそうです。
一人ひとりのエンジニアが抱えている問題を解決するために、
みんながそれぞれ何かできることを一つの場に持ち寄ろう、という考えのもと、
技術セミナーや情報交換会などを開催される予定です。
※JPOUGの設立趣旨や活動内容などは、こちらをご覧ください
大変僭越ながら、このようなJPOUGのスタンスとコーソルの企業理念は
良く似ていると思います。
コーソルの企業理念は「共に解決する(CO-Solutions)」。
一人ひとりができることは限られていても、みんなでアイディアを持ち寄り、
協力し合うことで、問題解決の輪を広げていくことができる、という考えです。
個人、団体、企業、といった枠組みにとらわれず、それぞれがそれぞれの立場から、
IT社会、ひいては社会全体がより良くなるように力を出し合えたら・・・
と感じたOOWでした。
~番外編~
4/2(月)に入社したばかりの12新卒も、大先輩である渡部さんの勇姿から学ぶべく、
六本木へ足を運びました。
技術的な内容は分からないながらも、目指すべき姿は目に焼きついたのでは?
渡部さんのように、多くの人に尊敬され、広く「価値」を提供できる人財へと
成長してくれることを期待しています!