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前日の内定式に続き、10月20日土曜日は、来春コーソルへの入社を
決意してくれた13新卒内定者が本社に集まり、
第1回内定者研修が行われました。
13新卒となる内定者は7名。
7月に一度顔合わせをしていますが、全員が揃って研修が始まるのは今回から。
内定者の皆さんは、少し緊張した表情とともに気持ちを引き締めて
研修に臨んでいました。
今回はその内定者研修の様子をお伝えいたします。
参加者は前日の内定式を終えた7名です。
内定者研修は「自分を知る、仲間を知る、コーソルを知る」という
テーマに基づき、これから3回に分けて実施します。
※番外編として、1月にoffice製品の基礎研修あり
そして研修の目的は・・・
1.同期入社のメンバーとコミュニケーションを深めることにより、
自分自身および仲間を知る機会とすること
2.コーソルの企業理念、企業方針、行動指針への理解を深めること
この2つとなります。
上記テーマや目的をふまえ、3回目(12月)の研修で「コーソルの
事業特性」について、チームごとにプレゼンをしてもらう予定です。
研修の1コマ。講義だけではなくグループワークの時間も
研修はまず、「自分を知る」ことから始まりました。
最初のワークは「自分のモチベーション曲線」の作成です。
これまでの20数年間の人生を振り返り、良かったこと・うれしかったこと・
楽しかったこと等のプラスの出来事、その反対に苦しかったこと・
つらかったこと・悲しかったこと等のマイナスな出来事をグラフに記入します。
そして、プラスとマイナスのそれぞれ一番高い出来事とその背景を
発表してもらいました。
大切なことは、自分がどういうときにテンションが上がったり、
モチベーションが変化したりするのかを知ること。
これまでの経験を客観的に分析することで、自分の気持ちが、
環境・他者の言動や行動・与えられた役割などのうち、どのような要素に
影響を受けやすいタイプなのかが理解できたと思います。
そして社会人になると、その気持ちをコントロールすることが
求められるということも学びました。
続いて、自分にはどんな特徴があるのか、またどのような対人関係を大事に
しているのかについて、簡単な「コミュニケーションテスト」を実施し、
それぞれに自己分析を行いました。
思っていた通りの人もいれば、予想外のタイプに分類された人もいたようですが、
自分の強みを再認識するとともに、仲間の特徴を知り、様々な価値観が
あることを実感したようです。
その後、現在学生である自分自身の立ち位置と、社会人になった際の
立ち位置を整理するため、「学生と社会人の違い」 について学びました。
「学生と社会人の違い」について、それぞれにどんな義務と権利があるのか、
チームごとに発表
学生の義務や権利については、活発な議論が交わされましたが、
社会人の義務や権利については、まだ想像でしかなく、具体的に
イメージできていないようです。
この点については、新入社員研修でじっくり学ぶ予定です。
相手チームの発表を熱心に聞き入るメンバー
第1回内定者研修の締めくくりは、「コーソルを知る」こと。
まず、そもそも会社・組織にはどのような利害関係者が存在しているのか、
企業に求められる役割や責任は何かといった基本的な内容を学び、
さらに企業の事業分析を外部および内部の両面から実施しました。
そして、コーソルの企業理念、企業方針、行動指針について復習しました。
今日のまとめ
次回の第2回内定者研修では、「コーソルを知る」ことの続きを学び、
その後は第3回内定者研修のプレゼンに向けて、チーム毎に情報収集や
資料・発表の準備を行います。
10月のこの研修を皮切りに、1月まで月一回の研修を行う予定となっています。
この研修を通じて、入社後も長い時間を共に過ごす仲間、そして「コーソル」
への理解を十分に深め、準備万端で来年4月に入社して欲しいと思います。
引き続き、13新卒内定者7名の成長を、あたたかく見守っていただきますよう
お願いいたします!