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  • [1]新卒採用
  • 2012.11.27

立教大学OBOG訪問会に参加してきました!

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就職活動開始を間近に控えた10月下旬。
社長の金山さんと08新卒入社の石井俊介さんが卒業生として在籍することから、
今年も立教大学で開催されるOBOG訪問会に参加させていただくことができました!
“自由の学府”の思想の下、のびのびと過ごし、豊かな発想を持つ学生さんたちと、
その環境から巣立った卒業生との交わりの中で、お互いに新たな出会いと発見ができ、
毎年有意義な時間を過ごさせていただいているOBOG訪問会。
その様子を08年新卒入社の石井さんからお伝えいただきます♪


こんにちは! コーソルの石井です。
早いものでもう入社5年目、14卒の皆さんが入社されると、後輩をお迎えするのも
6回目になります。文系出身の私もなんとかいっぱしのエンジニアとして、
社会の荒波に揉まれて頑張っています!
さて、今回は 10/27(土)と11/24(土)に開催された立教大学(池袋)の
OBOG訪問会に行ってきました。
10/27(土)が初参戦日となりましたので、そちらについて詳しく書かせて
いただきたいと思います。
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立教大学の構内。学生時代に戻ったような感覚に・・・
まず、OBOG 訪問会とは何なのか? ですが、一言で言うと「“逆”OBOG訪問」です。
通常のOB訪問は学生からOBやOGに連絡を取り、会いに行くものですが
立教大学で開催されたOBOG訪問会は、OBOGが学生に会いに行きます。
立教生の就職活動の疑問や不安を解消するという目的で年に複数回開催されています。
コーソルは若い会社であり、尚且つB to B(※)の事業展開であるため、
学生さんからの認知度が高くはないのだろうな~という思いから、私の元には
誰も来てくれないのではないか… そんな不安を抱えて臨みました(笑)
(※)B to B とは: Business to Business。対企業向けのビジネスを行っている
会社のこと。一般消費者向けのビジネスは B to C(Business to Consumer)と
いう。詳細は会社説明会で!
今回は立教生の就職活動の支援が目的ということもあり、OBOGが在籍している
企業のPRではなく、学生が抱えている就職活動の不安や疑問の解消ということに
主眼が置かれていました。
そのため、私1人がコーソルの事業内容を説明するという形式ではなく、
案内された教室にいらっしゃった他企業のOBの方(以下、Aさんとします)と
合同で学生さんからの質問に答えるという形式を取りました。
Aさんはたまたま私と同じ08年卒業の方でした。
とりあえず私の元に誰も来ない状況は回避することができました(笑)
Aさんと2人で自社の説明を絡めつつ学生さんの質問に答え、会はとても
盛り上がりました!
少なくとも私は盛り上がっていました!(笑)
学生さんへの質問に答える中で、Aさんと私では就職活動の仕方が異なっている点が
多いことが分かりました。簡単に箇条書きすると、以下のような感じです。
・Aさんは大手企業を中心に受けていたが、私は中小企業を中心に受けていた。
・Aさんは ES(エントリーシート) を書き、それをOBOGに添削して
 もらったりしていたが、私はES1社も書いていない。
(※現在のコーソルの選考にはES提出が含まれています)
・Aさんは小学生くらいまで遡ってこれまでの人生のトピックスなどをノートに
 書き出し、しっかりと自己分析をしたが、私はあまりやっていない。
 (多少はやりましたよ!)
このようにAさんとの違いを書き出してみると私がサボっていたかのようですが、
そんなことはありません!!
ESを書かずにすぐに面接を実施してくれる会社をめがけて日々必死に
就職活動をしていたのです。
なぜなら、紙面だけでは私の『おもい』は伝わらないと思ったからです。
実際に会ってじっくり話をして、初めてお互いを理解し合えるのものだと
考えていたため、ESだけで合否を決められてしまうことは避けたかったのです。
今でもES選考を経ずに面接を受けられる会社があるのかは分かりませんが、
当時はそのような会社もあり、コーソルの選考でも書いたものといえば
最終選考前の小論文でした。
「ちゃんと自分の話を聞いてもらえるんだ」と嬉しく思ったことを
今でも覚えています。
現在はコーソルも多少人気が出てきた(!?)ようで、会社説明会と一次選考の後に
ESを提出してもらっているそうですが、「ES(紙面)だけ」で合否が決まることは
ないと聞いています。きちんと相手と向き合う文化はまだ継承されているようです。
相違点もありましたが、類似点ももちろんありました。
以下のような感じです。
・ここ!と決めた会社があるなら何度もOB訪問をして話を聞くことがとても重要。
・最後は社風(企業の価値観・カルチャー、そこで働く人の考えやカラーなど)が
自分にあっているかを確認すること。
(時には「合う・合わない」という直感も大事!)
Aさんと就職活動の方法は異なる部分もありましたが、
「気になる会社があれば、その会社の方に積極的に会って話をし、
社風を肌で感じるということが重要」
という結論に至ったことは共通しており、面白いなーと感じました。
要は就職活動の仕方は色々あるということですね!
就職活動中には色々と悩むこともあるかと思いますが、
やり方にこだわらず、時に図々しく(!)社会人の先輩方の話を聞きに行く、
Webなどで得られる情報だけではなく、自分の足で情報を取りに行く、という
姿勢で取り組めば、自分にあった会社が見つけられるのではないかと思います。
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今年も色々と採用活動のお手伝いをさせていただきます。
どこかで石井を見かけたら、ぜひお声をかけていただければ幸いです。
それでは、また~!

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