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この度、弊社エンジニアが『Platinum of the Year 2019特別賞』を受賞いたしました。
本日はPlatinum Club 2019での授賞式の様子をお伝えします。
コーソルではお客様により良い課題解決のご提案ができるよう、
技術研鑽の一環としてORACLE MASTERをはじめとした資格取得を推奨しています。
中でもデータベース資格最高峰に位置付けた『ORACLE MASTER Platinum』は
限られた時間内で指示通りの環境を作る完全実技試験。
その難易度の高さから、ハイレベルな技術力を持つ証として、
一つの目安となる重要な資格です。
現在コーソル社員の3人に1人がPlatinumホルダーですが、
そのPlatinumホルダーも特に毎年注目しているのが、
日本オラクル様が毎年選出している『Platinum of the Year』です。
『Platinum of the Year』は、Platinum取得者の中から、ソリューション開発や
お客様への提案を通じて日本オラクルのビジネスに貢献した人物に授与されるもので、
日本オラクル様主催のORACLE MASTER Platinum取得者限定のコミュニティ
「Platinum Club」で表彰されます。
毎年5～6月に開催されているPlatinum Club。
今年の会場はホテルニューオータニ東京でした。
Platinum ClubはPlatinumホルダー限定のイベントのため、
他社のPlatinumホルダーとも交流できる貴重な機会です。
コーソルのエンジニアも大勢参加しましたが、
Platinuｍ特訓（Platinum試験合格に向けた研修）でお世話になった講師の方も
来場されていて、久々の講師との再会に研修受講の思い出話にも花が咲きました。
美味しい食事もいただきつつ、いよいよ懇親会のメイン、
「Platinum of the Year」の表彰式へ。
年度最優秀賞である「Platinum of the Year」は惜しくも逃したものの、
コーソルのエンジニア小寺さんが次点の賞である「特別賞」で表彰されました！
『Platinum of the Year 2019 特別賞』を受賞いたしました！
受賞理由は以下の通りです。
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金融系基幹システムのディザスタ・リカバリ環境の導入にあたり、
計画、要件定義、プロジェクト推進として参画。
本システムは業務上、ミリ秒単位のシビアな性能が求められる
重要なシステムであるため、稼働中のシステムへ影響を与えることなく
実装する必要があった。
Oracle Cloud at Customer, Exadata Cloud at Customerを採用することで、
有事の際の性能確保とコスト削減を可能とした。
また同期方式にActive Data Guardを採用することで、
スタンバイ・サイトを参照用データベースとして有効活用し、
業務効率化に貢献。
製品選定から災害対策発動方式の立案、
導入まで幅広く対応できる専門家として活躍した。
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「自分一人の力での受賞ではなく、たくさんの方々のご協力があったからこそ！」
コーソルでは必ずチーム単位で業務に従事しています。
表彰されたこの案件でも小寺さんの活躍の裏側には、
周囲で支えてくれる多くの同僚や、
現場で共に作業を行った他社のエンジニアの方々等、
様々な方の協力があったからこそ、お客様にとって価値ある結果を提供でき、
今回の表彰に繋がっています。
技術力の高さは当然必要ですが、技術力だけではなくお客様の課題に全力で向き合い、
周囲と協力し合いながら案件対応したからこそ、結果的にお客様に喜んでいただけ、
この賞を頂けたのだと思います。
資格取得を推進しているコーソルですが、ただ資格取得がゴールとなるのではなく、
「Platinumを取得してからがようやくお客様に信頼してもらえるスタート」と捉え、
エンジニアは日々邁進しています。
お客様からの信頼や技術習得の積み重ねの結果、このような賞をいただけたこと、
そして社員みんなでお祝いできたことは、本当に喜ばしい限りです！
小寺さん、おめでとうございます！！