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  • [7]技術関係
  • 2023.09.30

Oracle Cloud World 2023 体験記 日本組ver.

Oracle Cloud World 2023 体験記 日本組ver.

09/18 ~ 09/21 にかけて Oracle Cloud World 2023(OCW) が開催されました。
会場は昨年と同じラスベガス!
弊社からは日本より2名、カナダより1名の計3名で参加してきました!

既にコーソルカナダのブログにて体験記を発信しておりますが、
日本組の方でも少し異なった側面からブログを執筆させていただこうと思います。

コーソルカナダのブログはこちら↓↓↓
https://co-sol.ca/blog/2023/09/oracle-cloud-world-2023-%e4%bd%93%e9%a8%93%e8%a8%98/
ぜひこちらもチェックしてみてください♪

 

■はじめに

さて、気をとりなおしまして・・・

突然ですが皆さん。
“Oracle Cloud Worldに現地参加すること”について、どのような印象をお持ちでしょうか。

「Oracleが今年は何を推していくのか。また新たな取り組みについていち早く知りたい!」
「ラスベガス!海外!ぜひ参加してみたい!」等ポジティブな気持ちが生まれるでしょうか。

はたまた、「異なる土地で1週間・・・」「興味はあるけれど英語力がない・・・」等
不安な気持ちが生まれるでしょうか。

本ブログでは、実際に参加してきた身から
“Oracle Cloud Worldに現地参加することの楽しさ”を皆さんにお伝えできればと思っています。
vol.1~vol.3と項目分けしてみましたので、興味のある部分をPick upして
ぜひチェックしていただけると嬉しいです!

 

■vol.1 「Oracleを先導する方々の”生の声”が聞ける」

OCWでは、さまざまなセッションが開催されており
会社にとって有益な情報が得られそうなもの/自分が興味のあるもの等、自ら選んで
参加することができます。

“keynote”なる注目セッションもいくつか用意されていて、
共同設立者であり現会長兼CTO(最高技術責任者)のラリー・エリソン氏や
現CEO(最高経営責任者)であるサフラ・カッツ氏等、
Oracleの重要なポストに就いている方々の”生の声”を聞くことができます。

テレビや動画等で見聞きするのとは、また違った印象を受けるのではないでしょうか。
生の声には、やはり”伝わるもの”があります。

 

■vol.2 「最新の動向がわかる」

昨年よりイベントの名称が
Oracle Open World → Oracle Cloud World に変更されたことからも分かるように、
業界的にも現在は「クラウド」が熱いです。

今年は ChatGPT が大きく注目を浴びましたね。
「機械(AI)がまるで人間のような返しをしてくれるようになる」面白さから、
プログラミングに詳しい、詳しくないに関わらず多くの人の関心を集めたように思います。

そんな ChatGPT をはじめとした「Generative AI(生成AI)」の学習に、
マルチクラウド機能があり、その他様々なクラウドと”低レイテンシ”で連携可能なOCIが
いかに有用であるか といったお話が印象的でした。

先日発表された Oracle Database@Azure も、まさにここに関連しているとのこと。
Microsoft AzureのデータセンターにOCIを導入、そのOCI上で稼働するDatabaseということで
MicrosoftのクレジットでOracle Databaseを使用することが可能 だそうです。

Oracle社の強みであるDatabase × Microsoft社の機械学習機能のコラボレーション。
今後、生成AIの学習に Oracle Database@Azure が使用されるケースが増えていきそうな予感です・・・!

 

▼ここでTips!(以下、OCW内「Japan session」にて伺った内容)
———————————————–
Oracle社は4つのクラウドで事業を展開しているとのこと。
・あらゆる業界に向けたSaaS
 - Fusion Application(大企業向け)
– NetSuite(中小企業向け)
・業界特化のSaaS(電子カルテ等)
・IaaS/PaaS(OCI)
 →Oracle社は世界最大のSaaSプロバイダでありながら、今最も伸びているのはIaaS/PaaS事業!
———————————————–

 

そんなこんなで今年は「Generative AI(生成AI)とOCIとの関わり」がHotな話題となりましたが、
来年以降の動向も気になるところです。

Oracle製品に携わる身としては、ぜひチェックしておきたい部分ではないでしょうか。

 

■vol.3 「海外に行くことができる」

vol.1~2にかけて真面目な話をしてきましたが、やはりここは大きな魅力ですよね!

もちろん朝~夕方にかけてみっちりセッションに参加し、得た情報をポスト(旧ツイート)する。
適宜開催されるパーティにて、他社様にご挨拶させていただく&情報交換する。
等、すべきことは多々ありますが(むしろそれがメイン)、、、

その他の時間はなんと、自由なんです皆さん!!!

何を食べてもいいし、どこに行ってもいいんです。
とっても魅力的なことではないでしょうか。

現に今、この項目を一番るんるんしながら執筆している私がいます。笑

実際に何を食べ、どこに行ったのか。
皆さんにも一部ご紹介したいと思います!

 

1.ラスベガスの街巡り~予期せぬバスツアー~

OCW初日はRegistrationのみだったため、その他の時間を使ってFremont Street Experienceへ!
ほかの観光客の方と話しながら、一緒にバスに乗り込みますが・・・
なんと目的地とは逆方向のバス。話が盛り上がっていたこともあり、気付けば終点4駅前。
これはもう、終点まで行っちゃいましょう!ということで、結果的に街巡りのバスツアーとなりました。笑

 

 

2.名店「In-N-Out Burger」

なぜかみんな聞いたことのあったバーガー店。
バーガー自体が美味しいのはもちろんのこと、ドリンクがセルフサービスなんです。
私はレモンウォーターに切られたレモンをトッピング!

 

3.大迫力!シルク・ド・ソレイユの「KA」

ラスベガスの街は眠りません。
シルク・ド・ソレイユ、なんと19:00~ or 21:30~と遅めの開始なんです。(ありがたい!)
ということで、私たちは諸々のイベントが終わった21:30~の回で観てきました。
派手な舞台装置、そして演者さんたちのものすごい技の数々。
とにかく、格好よかったです!

 

4.存在が大きすぎたグランドキャニオン

最終日に行ったグランドキャニオン。
今までに経験したことのないくらい、広くて深くて大きな場所でした。
18億年前の地層もあるとのこと。自然ってすごい・・・!

 

5.ガイドさんに教えてもらったお店「Earl of Sandwich」

事前にはチェックしていなかったサンドイッチ屋さん。
グランドキャニオンツアーのガイドさんおすすめということで訪問したところ、
とても美味しい!
ラスベガスへもう一度行けるとしたら、またぜひ行きたいお店です。

 

と、一部と言いながら嬉しくなって色々と紹介してしまいました。
日本では得られない体験が、たくさんできます!

  

■おわりに

最後の項目はつい熱が入ってしまいましたが、いかがでしたでしょうか?
“Oracle Cloud Worldに現地参加することの楽しさ”が、少しでも皆さんに伝わっていたら嬉しいです。

株式会社コーソルでは、毎年本イベントに参加しています。
興味のある方、ぜひ私たちと参加してみませんか?
いつの日かご一緒できることを弊社一同楽しみにしています。

それではこれにて、Oracle Cloud World 2023 体験記 日本組ver. を終了させていただきます。
お付き合いいただきありがとうございました!

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