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人事ブログ
2/26(金)、2ヶ月ぶりの社内セミナーが本社で行われました。
今回のテーマは、「ハング時の情報の見方」です。
「ハング」とは、データベースに接続して行われている処理が進まなくなっている状態や、処理に非常に時間がかかり一見何も進んでいないように見える状態のことを言います。そのハングしているデータベースの状態を示す様々な情報を「ハング時の情報」と呼んでいます。「ハング時の情報」は情報量が多いため、ポイントとなる問題箇所のメドをつけることが、解析⇒解決への近道となります。サポート歴7年のベテランエンジニアがその解析テクニックを語ってくれました。
講師は、麹町サポートチームのサブリーダーの新矢(しんや)さん。今回のセミナーの内容は、新矢さんの頭の中にある知識を分かりやすく形にしてくれたものだそうです。
まずは、「ハング時の情報」と呼ばれる情報の種類について確認。データベースのバージョンや種類により、取得すべき情報や取得方法が変わります。その内容について、簡単に説明をしてくれました。
次は、どんな情報が取得できるのか、また、情報を取得する際の注意点について説明がありました。いつも同じフローで進めるのではなく、ハングの状況やお客様の状況にあわせる必要があります。後の解析に役立てるためには、どんなことに注意すべきか、いろいろな具体例をあげて話してくれました。
最後は、メインテーマである解析方法について。この部分については、実際に取得された結果を見ながら、各自解析をしてもらうという演習もありました。
セミナーで学んだ知識を使い、自分で解析できた人もできなかった人も、最後に解説を聞きながら「なるほどね」と納得している様子でした。
今回のセミナーの内容は、かなり実践的な内容で参加したメンバーにも大変好評でした。
セミナーの後は、恒例となった懇親会。
乾杯の後、セミナーを振り返りみんなで談笑。
金曜日ということもあり、セミナーの話だけではなく、各自の障害対応武勇伝などで盛り上がり、みなさん一週間の疲れを癒していたようです。
忙しい業務の間に、貴重な時間と知識をみなさんに共有してくれた講師の新矢さん!どうもありがとうございました!!
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