BLOG
人事ブログ
秋も深まり、勉学にふさわしい気持ちのよい季節となりました。
今年の猛暑で何かを学ぶ意欲を削がれていた方も、ようやく勉強再開!
という気持ちになる頃ではないでしょうか。
まさにそんな季節にぴったりのイベント、「Oracle DBA&Developer Days 2010」が、
11月9日(火)・10日(水)に開催されました。
その中で、光栄にもコーソルの精鋭社員3名が、
「Oracle Database管理者になるためのStep by Step」と題したセッションで
講演をさせていただきました。
本日はその様子をレポートいたします!
「Oracle DBA&Developer Days 2010」は、Oracle Databaseや
Oracle WebLogic Serverを使用しているエンジニアを対象とした
日本オラクル様主催の技術トレーニングイベントです。
“今年最大の技術トレーニングイベント”と謳っているだけのことはあり、
製品概要から、構築・運用・開発などの各現場で必要なノウハウ、
ExadataやOracle Goldengate、11g R2 RACなどの「旬」の技術まで、
実に44ものセッションが開催されました。
その中でコーソルは、これからORACLE MASTER Bronze取得を目指される方や、
新たにOracle DBを担当することになった方などを対象とした入門セッション
「Oracle Database管理者になるためのStep by Step」を、
社員3名で担当いたしました。
もともと、Oracle Direct Seminar(日本オラクル様 Oracle Technology
Network:通称OTN 上で参照できるオンラインセミナー)の内容を充実させたい
とのことで、その資料作成と講師のお話を頂戴していました。
ところが、数度目の打ち合わせの場で、
「折角ですから、オンラインセミナーだけではなく、
大規模イベントでの講演もしませんか!?」というご提案をいただいたのです!
よくよく聞いてみると、なんと300名を対象とした、計6時間に渡る講演とのこと。
これまでにも、セミナー講師や書籍の執筆をはじめとした、
Oracle DB技術を「広める・伝える」活動に注力してはきたものの、
300名という規模は想像がつかず、興奮と緊張が入り混じった気持ちで
打ち合わせを終えことを覚えていますq(・・;q) ))(( (p;・・)pソワソワ
前置きが長くなりましたね。
ここからは、当日の様子をレポートいたします。
会場はシェラトン都ホテル東京 受付の様子
直前リハーサルの様子 満員御礼の会場(一安心。。。)
会社紹介もさせていただきました 1・2章担当の古賀さん
3・4章担当の加賀さん 5・6章担当の渡部さん
内容はざっと以下の通りです。
1章:インストールとデータベースの作成
2章:データベース管理とネットワーク構成
3章:インスタンス管理とデータベース記憶域構造の管理
4章:ユーザーとスキーマ・オブジェクトの管理
5章:バックアップおよびリカバリ
6章:データベースの監視およびチューニング
セッションの冒頭では、日本オラクルの須々木様より「2日間で体系的な学びが
得られるセミナーにするためにも、“DBのプロフェッショナル集団”である
コーソルさんに依頼した」というご紹介をいただき、恐縮すると共に、
誇らしい思いでいっぱいでした。
コーソル設立から7年間、「未経験からDBのプロに成長したメンバーが、
次のプロを育てていくサイクルを作りたい」「お客様への“心あるサービス”
提供を通じて、共に問題解決ができる真のパートナー企業になりたい」
という思いで成長してまいりましたが、今回の講演を通じて、
これまでの地道な努力が確実にご評価いただけていると実感することが
できました。
もちろん、そのご評価に恥じないよう、これからも日々成長していければと
思います。
コーソルでは、共に成長していく新しい仲間も募集中です!
ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ新卒/中途採用のページを
ご覧ください♪