TECHNICAL ANALYST

[ テクニカルアナリスト（データベース） ]

テクニカルアナリスト業務とは、Oracle データベース（DB）環境のシステム障害時はもちろん、Oracle DBを使用した開発時など、各フェーズでのOracleプロダクトの機能、使用方法、障害対応、リカバリ等に関するサポートサービスを、ナレッジベースを駆使して提供する業務です。
「サポート」と聞くと、定型的な対応のみをするコールセンター業務を思い浮かべる方が多いかと思いますが、コーソルのテクニカルアナリスト業務は、お客様のシステムやそこで発生している問題を「技術的に分析」し、問題解決を行うものです。テクニカルアナリスト業務を経験することで、DBエンジニアとしての揺るぎない土台を築くことができ、キャリアの幅が広がります。

テクニカルアナリスト業務が「DBプロフェッショナルへの一番の近道」である最大の理由は、圧倒的な量と質のケーススタディを経験できることです。コーソルでは、日本全国のOracle DB製品を使用しているお客様からの問い合わせを受け付けているため、非常に多くの技術情報に触れられます。特に、システム運用などの現場では対応機会の少ない障害対応の経験を多く積むことができるため、エンジニアとしての技術・スキルに厚みを増すことができます。

DBエンジニア業務を大別すると「DB設計・構築」と「DB運用管理」の2つに分かれますが、はじめからどちらかのキャリアに限定するのではなく、まずはテクニカルアナリスト業務を通じてDBを深く理解し、「設計・構築」と「運用管理」双方のケースを多く学ぶことで、結果的に回り道のないキャリアを積むことができます。

テクニカルアナリスト業務を通して一通りの知識を身に付ければ、DB設計･構築、DB移行、パフォーマンスチューニング、運用管理などのあらゆるポジションやフェーズにおいて活躍できるDBエンジニアになれます。また、DBを学ぶことで必然的にシステムに関する周辺知識も身に付きますので、システム全体を見渡せるITコンサルタントやセールスエンジニアなどへの道も拓けてくるといえます。

Oracle DB製品を使用し、システム開発や運用管理を行っているエンジニアからの問合せに、技術的な回答・アドバイスをする業務です。Oracle DB製品に関する日本全国からのお問い合わせに対し、「テクニカルアナリスト」として技術支援（ソリューション提供）を行います。 基本的にオンサイトサポートは行わず、Webシステム、メール、電話を介してサービスを提供します。 日本オラクル社やOracle Corp.(US)、同社所有のナレッジベースを用い、実機検証をしながら、「テクニカルアナリスト」として幅広い調査や分析を行い、ソリューション提供をしていただきます。