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ワイジェイFX株式会社様(時間制DBAサービス導入)

ワイジェイFX株式会社
ワイジェイFX株式会社(以下 YJFX!)はYahoo! JAPANグループに属し、FX(外国為替証拠金取引)サービスを手掛けている。
ビジョンとして、「おカネに働いてもらう楽しさをすべてのひとに」を掲げ、すべてのトレーダーに最高水準の取引環境と上達の機会を提供している。
FX取引の外貨ex、オプション取引のオプトレ!、 スキャルピングに最適な C-NEX などユーザー目線のユニークなサービスを提供し、ミッションである「マネーライフの課題解決」を強力に支援している。
社内(国内外)ドキュメント共有システムに、Oracle Database 12cを使用することが決定。本番稼働に際し、弊社にて、RAC構成の性能評価やバックアップ設計・実装などを支援した。

時間制DBAサービス導入の目的と背景

--- まずは、今回のプロジェクト概要と、それらの作業をご依頼いただけた背景を改めてお聞かせください。
どのような課題をお持ちでしたか?

YJFX! では今後のシステムの安定と安全を考え、基幹システムのリプレイスという大型案件を企画していた。
様々な検討の結果、アプライアンス製品である Oracle Exadata Database Machine を採用することにした。
また、並行してデータベースの集約を進めており、複数のデータベースを Oracle Exadata Database Machine に移行する必要があった。
Yahoo! JAPANグループでは、Oracle Exadata Database Machine の使用実績があるが、YJFX! では実績がなく、技術的に明るい人材がいなかったため、SIer と YJFX! との間に入りYJFX! の要望を SIer に伝え、プロジェクトを円滑に進められるよう、アドバイスする役割を担う人材が必要だった。


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ワイジェイFX株式会社
システムインフラ運用部
マネージャー
阿部 光一朗 様
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ワイジェイFX株式会社
システムインフラ運用部
齋藤 光 様

阿部様 : もちろん、ベンダーにも支援依頼はしましたが、金額面での折り合いがつかずどうしようかと困っていました。
また、DBA 業務は繁忙期と閑散期で波があり、ずっと常駐してもらうには、タスク量が見合わないと思っていたところに時間制DBAサービスの提案がありました。

--- 時間制DBAサービスを導入するにあたり懸念はありましたか?

阿部様 : 非常注形態での工数の管理、コントロールをどうやればいいのか最初イメージがつきませんでした。
始まってからは、1週間のタスクと掛かった時間を連絡してもらったので、残時間を確認しながら、依頼するタスクを決めることができました。
懸念していたことはすぐに解消できたのでよかったです。

--- 今回のご支援は、御社の課題解決に繋がったでしょうか?
また、御社に対して、どのような価値をご提供できたでしょうか?

阿部様 : SIer やベンダーから判断を求められることが多いですが、Oracle Database の知識は持っていても、Oracle Exadata Database Machine の知識や経験が不足しているために、何をもって判断をすればいいか困ることが多くありました。
そこに、一般的にどうするのかという知識や、これまでの構築・運用経験を活かしてこちらの意図を汲んで判断材料を用意してもらえたのは非常に助かりました。

齋藤様 : ベンダーやSIerとの打ち合わせで、整合性の取れない箇所を瞬時に指摘してもらったおかげで、つまずくかもしれないポイントを実際の運用前に潰せたのは品質向上に非常に役立ちました。

今回時間制DBAサービスで実施した作業は以下のようなものだった。

  • システム要件整理支援
  • 基本設計に向けた準備(チェックリスト作成など)
  • データベース設計書レビュー
  • SIer、ベンダーとの Mtg への同席
  • Oracle Database 製品、機能に対する質問対応
など

--- 今後のリモートDBAに期待することは何でしょうか?

阿部様 :YJFX! の業務をより理解いただき、ユーザー目線、アプリケーション観点からの改善アドバイスをもらえるとうれしいです。
また、欲を言えば、データベースだけではなくシステム全体で支援をしてもらえるとありがたいですね。

齋藤様 :時間制DBAサービスは、注文した契約時間の中で色々な支援が受けられるサービスですが、実際にどれほど時間がかかるか見通しが立たなかったり、プロジェクトがずれ込んだ際に工数が余ってしまうことがありました。この点でサービスを改善してもらえるとより使いやすいと考えています。

本プロジェクト担当エンジニアより

case_wakayama.jpg セカンドオピニオンの位置づけで、ご支援するケースは過去に幾度か経験してきましたが、時間制DBAサービスで支援するのは初めてでした。
SIer様やベンダー様がいる中で、どのような価値が出せるかを考え、ユーザー側に立った支援ができたのではないかと思います。時間制DBAサービスは、お客様の要望に柔軟に答えられるお手頃なサービスだと思っています。
しかしながら、時間制約により、どうしてもご支援できる範囲が限定的になりがちです。今後は、弊社の常駐DBAサービスをご提案することで、さらなるご期待に沿えるようにしていきたいと思います。
(Oracleサービスグループ 上級主任 岡野 平八郎)

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