BLOG
人事ブログ
入社式翌日の4/3(火)から新入社員研修がスタートしました。
社会人として自立・自律し、周りから信頼され、価値のあるビジネスパーソンに
なるためには、まずは基礎となるビジネスマナーの習得が不可欠です。
毎年、厳しいと評判(!)のコーソルのビジネスマナー研修の様子と
12新卒の健闘する姿をレポートいたします。
いきなりですが、ここで質問です!
『なぜ、「ビジネスマナーを身につける」ことが大切なのでしょうか。』
それは「立場の違う人に受け入れてもらうため」です。
「ビジネスマナー」=「社会人としてのコミュニケーションに欠かせないスキル」と
いえるでしょう。
ビジネスでお会いする方に対して、不快感を与えないための最低限のスキルを
8月の配属までにしっかり身に付けなければなりません。
毎年、支援グループの崎田さんが講師となり、一からビジネスマナーを学びます。
【真剣に研修に取り組む12新卒】
研修内容は、①ビジネスパーソンとしての心構え、②ビジネスコミュニケーション、
③ビジネスマナー「基礎編」、④ビジネスマナー「実践編」の四つがあります。
はじめに、ビジネスパーソンとしての心構えとして、「学生と社会人の違い」や
「会社・組織」について学びます。
そこでビジネスにおけるコミュニケーションには何が求められるのか、
またその重要性を知ることができます。
そして、メインテーマであるビジネスマナーを「基礎編」と「応用編」に分けて
実践しました。
特に基礎編では、ビジネスマナーの4つのステージ
(「外見・見た目」「挨拶・態度」「話し方」「話の内容」)について
徹底的に体得しました。
その中の、「非言語コミュニケーション」では、コミュニケーションは
言葉が全てではなく、言葉以外(見た目・表情・しぐさ・視線)にも
大きな影響力を持つ、ということを意識付けることができました。
研修は講義だけではなく、時にはチームで相談しながら進められます。
仲間と「協力し合うこと」は、ビジネスマンとして不可欠な要素の一つです。
基礎編を十分理解した上で行われる実践編では、「敬語」を始めとし、
「電話対応」「来客対応」「ビジネス文書の書き方」
「仕事の進め方」などを学びます。
【最高の笑顔で電話対応をします!】【お客様先受付での対応を練習中】
顔は見えなくても、相手に態度は伝わるもの・・・と学び、
お客様への電話はピシッと背筋を伸ばし笑顔で対応することを忘れません!
頭で理解していることと、理解していることを実践することの違いを痛感する7名。
まずは頭で理解し、その後はとにかく身体を動かして体得するしかありません。
なかなか思うように7名のお辞儀が揃わず、何度も繰り返し練習をしたコーソル恒例の
<ハイオアシス>の練習風景です。 ※<ハイオアシス>とは・・・
<ハイオアシス>は10新卒俵谷さんと11新卒船越さんが、
お辞儀は09新卒の青野さんがお手本を見せてくれました。
さすが先輩!貫禄が違います!!
12新卒の7名も、一年後には後輩にお手本を示せるくらいに
成長していなければなりません。
今回の研修を通して、多くの知識やスキルを学びましたが、
本当に大切なことは「スタンス」や「マインド」ではないでしょうか。
逆にこの二つがなければ、いくら知識を詰め込んだとしても、
使い物になりません。常に学んだことを意識すると同時に、
積極的に言動・行動に移す姿勢が重要です。
先輩方が見守る中行われた『ロールプレイング発表』
「いらっしゃいませ。お待ちしておりました」
お茶は心をこめてお出しします!
名刺は相手の「分身」。丁寧に頂戴いたします。
お客様の姿が見えなくなるまで、お見送り。
『本当のサービス』とは、
「相手がこうしてほしいと言う前に気持ちを察して行動すること」。
コーソルが創業以来、世の中に提供し続けているものはまさに
その「心あるサービス」。
常に相手(お客様)のことを考え、自分ができること、すべきことを積極的に
行動に移すことがとても大切です。
この研修を通して、コーソルのお客様に対する「おもい」を感じ取って
ほしいと願っています。
沢山のことを吸収し、実践した7名。
笑いあり、涙あり・・・と激動の研修になりましたが、その中で同期7名が
協力し合い、一人として脱落者を出さなかったこと、励まし合えたことは
かけがえのない素晴らしい経験になったことと思います。
これから3ヶ月後に配属が決定しますが、配属後も同期同士、切磋琢磨しながら
成長を続けて欲しいと願っています。
まだまだ課題は多い7名ではありますが、あとは「実践を積み、前進する」のみです!
頑張れ、12新卒!!7名の成長を楽しみにしています。