株式会社コーソル

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【追記あり】OTNライセンスから「クラウド禁止文言」が消えたみたい・・・

(ちょっと前の)Twitterでのやりとりで教えていただいたのですが、(Sさん・・・でいいのかなぁ 🙂 ありがとうございます!)
OTNライセンスから、俗にいう「クラウド禁止文言」が消えているようでした。

OTNライセンスでは、Oracle Databaseに代表される多くのオラクル製品を用途を限定して無償で利用できます。しかし、従来は、OTNライセンスでは、AWSやMicrosoft Azure、Softlayerといったクラウド環境でオラクル製品を使用できませんでした。

参考) インターネット・アーカイブから得た 2013年5月14日のOTNライセンスFAQページより

Q15. OTN開発者ライセンスは、クラウド環境や仮想サーバーで利用できますか?

A. OTN開発者ライセンスで取得したソフトウエアは、クラウド環境や仮想サーバーで利用することはできません。

1) クラウド環境ではご利用いただけません。

2) 仮想サーバー環境では、Oracle Database 11gについてはお使いいた だけます。
製品によってはOTNのマスターライセンスとは異なるライセンスが付 与されている場合がございますので、その他の製品についてはお問い合わせください。

ところが、(私も教えていただいて初めて気づいたのですが)現在のOTNライセンスFAQページからは、
上記のような「クラウド禁止文言」(に加えて多くの文言)が削除されています。

使用時間に応じて課金されるクラウド環境は、一時的な利用に非常に適しています。
OTNライセンスから「クラウド禁止文言」が削除されたことにより、Oracle Databaseをはじめとするオラクル製品を利用しやすくなったといえると考えています。よかった!

2015年8月11日追記

「クラウド禁止文言」が削除されたことをもって、OTN開発者ライセンスのもと、クラウドにおいてオラクル製品が使用できることになったと判断したのですが、この判断は誤りだったようです。

ライセンスの権利及び制限



本プログラムを内部的に使用するための、非独占的、譲渡不能の限定的なライセンスを許諾します。

さらに、お客様は、以下の行為をすることができません。



- 方法の如何を問わず、第三者に本プログラムを供与すること(本契約の定めにより、委託業者/請負業者がお客様を代理する場合を除きます)

上記の「内部的」、「供与」という箇所の解釈が微妙ですね。

使っただけ課金される料金モデルが一般的なクラウド環境は、開発者の学習にとって非常に有効であり、OTN開発者ライセンスのもと、クラウド環境でOracle Databaseをはじめとするオラクル製品が使用できればとてもありがたかったのですが、残念です・・・

プロフィール

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渡部 亮太

・Oracle ACE
・AWS Certified Solutions Architect - Associate
・ORACLE MASTER Platinum Oracle Database 11g, 12c 他多数

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