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コーソル設立からの“志”

前職での日本オラクル社とのビジネスを通じ、データベース(DB)技術の社会的意義や将来性を知りました。当時、DBエンジニアを育成できる環境が少なく、多くの企業が数少ない経験者を奪い合うような状態だったのです。またDB技術の重要性に気付き、興味を持って勉強してはいるものの、実務経験を積むチャンスの少ないエンジニアが数多くいました。

DBは、システムの中核であり、増え続ける情報(データ)を管理する重要な存在。そのDB技術への需要はますます高まっているにも関わらず、DBに精通したエンジニアが恒常的に不足している。この問題を解決するために、「DBエンジニアを育てる環境を創ること」と「DBの活用を適正化できる技術サービスを提供すること」を目的に、2004年4月に事業を開始しました。

まずは身近な人(社員)や身近な企業(お客様)の抱えている課題・問題を、その人たちと共に解決し、結果としてそれが社会の問題点を解決することにも繋がっていく、という考えから、コーソルの企業理念に、「共に解決する(CO-Solutions)」という“志”を掲げています。

“共に成長したい”、という思い

求める社員像は、『逆境をチャンスと捉え、「壁」を乗り越えていく力を持っている人』。
2025年度の新卒採用では、これを「道をひらく力」と表現しています。コーソルは順風満帆に成長を遂げているように思われがちですが、実は多くの「壁」を乗り越えてきました。個人のキャリアや人生においても、多くの「壁」があるとおもいます。目の前の試練と向き合わず、他人や環境に責任転嫁したり、誰かが解決してくれるのを待つことはある意味楽かもしれません。しかしそれでは個人や組織の成長には繋がりません。残念ながらコーソルは、そのような姿勢の人を養えるほど余裕のある組織ではありません。主体的に「壁」を乗り越える方法を考え、周囲と協力し、共に解決することができる人、さらに与えられた仕事・課題だけでなく、自ら課題を見つけ、先々を見据え、その解決に向けて行動する人を求めています。

採用活動を通じて、「道をひらく力」を持った人と出会うことができ、共に成長していけることを強く期待しています。

代表取締役

PROFILE

1991年立教大学経済学部を卒業、様々な事業展開を図っていたベンチャー企業に入社。法人営業、営業マネージャー、事業企画、新会社の設立(起業)と、様々な経験を経て2004年コーソルを設立。