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インフルエンザでコーソルが儲かる !?

粉末の飲み薬も飲めるようになりました 08 イトウ です。
今日は最近テレビや紙面を賑わせている鳥インフルエンザの話題を。

昨年のシーズンでは豚インフルエンザ(H1N1)が変異し、
「ヒト – ヒト感染」する新型インフルエンザとして流行したのは
記憶に新しいところです。

鳥インフルエンザ(H5N1)もインドネシアなど世界各国では
「トリ – ヒト感染」によるヒトの発症例が確認されており、
およそ60%の非常に高い致死率を記録しています。
(季節性インフルエンザの致死率は約0.1%と言われています)

参照:
WHO発表の鳥インフルエンザ(H5N1)のヒト感染症例数 (2011/1/20 現在)
厚生労働省「新型インフルエンザに関するQ&A」

現時点では世界各国で「ヒト – ヒト感染」の事例は
確認されていませんが、鳥インフルエンザが変異して
「ヒト – ヒト感染」の発症は時間の問題と見られています。

最近、九州など国内で鳥インフルエンザの感染が
確認されたニュースが多く報道されていますが、
ウィルスも環境が変わることで変異していきますので、
より新型インフルエンザ発症の可能性が高くなるのでは・・・
と勝手に心配しているわけです。

豚インフルエンザの例のように、新型インフルエンザは
免疫がない、ワクチンがない為に、大流行する(パンデミックの)
可能性が非常に高く、厚生労働省の推定では3200万人が感染し、
17万~64万人の死者が出ると推測されています。

参照:
厚生労働省「鳥インフルエンザと新型インフルエンザ」

感染経路は飛まつ感染なので、手洗い実施や人ごみを避けるなどの
基本的な対策は有効ですが、個人レベルでは限界があるだろう
というのが正直なところです。

そうなると、本当に流行したら仕事どうするのかな・・・と。
満員電車での通勤はもっての他ですが、
自分がウィルスを社内に持ち込んでしまう危険を考えると
自宅待機というのが最善策ではないかと思います。

但し、働かないと会社は儲からないし、給料も入ってきません。
そこで、最近育児や介護との両立で脚光を浴びている
ワークアットホームであれば、自宅でも仕事ができるぞ!と。
もちろん全ての仕事をワークアットホームでは実現できないかも
しれませんし、セキュリティなどの問題もあるでしょう。

それでも、前向きに考えるなら、IT整備によるワークスタイルの
多様化が、新型インフルエンザの必要以上の流行を抑えることにも
寄与し得るのではないか、と無理やりITネタに結び付けてみました。

さらに妄想を膨らませるなら・・・
現代社会でシステム、データベースを止めることはできませんので、
例えば、
「リモートDBAやります!パンデミック時もデータベースは止めません!」とか
「ウィルス防護服でどこのサーバールームでも訪問・障害復旧します!」
というサービスが今後のコーソルの目玉商品になったりして、
などと安直なことを考えてしまいました(笑)
いやいや、今から準備をしておくことが大切です。
ピンチをチャンスに!

どうも終盤ぐだぐだになってきたので、本日はこの辺で。
それでは、また次回。

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