株式会社コーソル

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コーソル若手社員が代々みんなでつくるブログ

閑話

こんにちは!お久しぶりな07アサオカです。
閑話しかないんじゃともっぱらの噂な新卒ブログですが、今日も閑話です。

気がつけば世間はゴールデンなお休みに突入しておりますが
スケジュール帳には飲み会の予定しかない!
ということで、急遽09アイダさんと2人でハイキングに行ってきました。
アイダさんとはこれで3回目の山になります。

前日夜10時に予定が決定し、朝は遅めの8時半に寮前に集合。
行き先すら決めてない無計画ぶりで、とりあえず電車に乗ってから
目的地を決定して、いざ埼玉県飯能市は蕨山へ!!

しかし、行き当たりばったり過ぎて、まずは登山口が分からず
バス停前の商店でおばちゃんに尋ねる始末です。。
お詫びにオレオを購入しました。

初心者山歩きの本によると、蕨山(1033m)山頂までは2時間ちょっと。
その後藤棚山(920m)、金毘羅山(656m)と下りながら、さわらびの湯という
温泉を目指す3時間弱の下りルートが紹介されていました。
合計5時間の行程です。

しかし、登山口付近のバス停の終バス時間が19時台に対して
さわらびの湯の終バス時間が17時台。

朝8時半に平井に集合したために、登山口で写真を撮ったのが
既にお昼の12時・・・。かなりギリギリ。。

うん。蕨山だけ登って戻ってこよう!ということでスタートです。

1warabi.jpg

気合を入れて歩きだし、やっぱり山はいいねー^^と笑っているのも
ほんの一瞬、2分後には息が切れてきた2人。

蕨山だけ登って・・とはいったものの、これがかなり厳しく
道ってこれ?と思うような細い道や、壁か?と思うような岩場があり
かなりハード(初心者には)。いつもより休憩も多めにとりました。

余裕がなくて道中に撮った写真はこの1枚のみ。

5warabi.jpg

ひぃひぃ言ってると途中であったおじさんに、
今から登りなんて遅いよーと笑われ、当初の計画では
温泉までーとか計画してたんじゃないの?ってするどいですね!

ツツジがキレイだから、頂上まで行かずにそれだけ見て
帰っておいでと言われると、あまりのつらさにそれでいいか。。
と思ったりもしつつ。

もうそろそろ着くだろう・・と思った頃に出会ったおばちゃんに
頂上まではあと1時間と聞き、叫ぶわたし。笑うアイダ。
限界は近いです。

ツツジを見た頃には、今引き返す?頑張って頂上行く?
よく考えて!登るってことは、それだけ降りなきゃいけないんだよ!
頂上を見ずに山登りっていえるの!?と脈絡もない独り言が始まり。

そうこう言っているうちに、ほぼ予定通りの時間に頂上到着!

7warabi.JPG

お弁当を買う時間もなかった為に、非常食のカロリーメイトを
2人でわけて昼食です。山で食べるカロリーメイトは格別ですが、
おにぎりが食べたかったです。

そんなこんなで空腹も満たされ、さぁあとは戻るだけ!となったのですが、
改めて地図を見るとさらに2つ山を越えた道の方が等高線の間隔が広く
登ってきた道と比べると、かなり楽そうに見えます。

きつい道を引き返すのか、または道のりは緩やかそうでも
バスも日没もギリギリな道を進むのか。

・・・5分ほど悩んだ末、平地ならうちらは早いはずだという
過信を元に、先に進むことに。気合です。

一度道を下ってしまうと、もう一度山を登って頂上の反対側へ
という元気もないので、あとは降りるしかありません。

バス停で借りた木製ステッキを片手にぐいぐい進み
最初の30分予定のポイントを15分、次のポイントを20分と
順当にタイムを縮め、傾き始める日にドキドキしながらも
一気に下ってなんと2時間弱で目的地に到着しました!

「やれば出来る子!」を合言葉に、珍道中もなんとかゴールです。
(無謀な計画は危険なのでマネしちゃいけません!)

夢中すぎて、途中の山の頂上を知らぬ間に通りすぎていたことが
ちょっと残念ではありましたが、なんとも言えない達成感がありました(笑)

 ■ アイダコレクション■

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<左>スタート地点。元気なアイダさん。お世話になったステッキに注目。
<中>頂上。へとへとになったアイダさん。わたしも左に見切れてます。
<右>ゴール地点。もう手も上がらなくなったアイダさん。

家につく頃には寝ることしか考えられない程にくたくたになり
もちろん次の日は筋肉痛と戦うわけですが、それでもなぜかまた
行きたくなるのが山の不思議です。

皆さんも機会があれば一度山登りにチャレンジしてみてください。

閑話なのでとりとめのない話となりましたが、リクエストがあれば
また珍道中レポートをお届けしたいと思います。

それではまた!
楽しいお休みをお過ごしください。

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