たけのこブログ
コーソル若手社員が代々みんなでつくるブログ
こんにちは。11新卒のコイズミです。
今回は5月31日に行った月次発表会について紹介します。
月次発表会とは??
その月に学んだ研修内容について
11新卒4人で発表をするという新入社員研修の一環です。
4月28日に第1回目の発表を行ったので、2回目の発表になります。
前回は先輩方から次のようなアドバイスをいただきました。
・テーマと発表内容が一致していない
・発表に動きがないため、身振り手振りなどをつけると良い
・声の大きさや発表の姿勢はよかった
また、みんなで発表の振り返りをしたところ、次のような反省点が挙がりました。
・スケジュールを上手く立てられなかった
・テーマについての理解度が4人で統一されていなかった
前回の振り返りの結果、
「テーマ決めが上手くいかなかったことが発表全体に影響してしまったのではないか。」
という結論が出たため、今回はテーマを決める際にじっくりと話し合いをしました。
5月の研修ではOracleインスタンスとSQLについて学びました。
Oracleインスタンスは、Oracleサーバーの構成要素であり、
SQLはデータベースを操作するための言語です。
「どちらも重要な内容だけど、SQL文の種類や機能についてだけを発表するよりは、
Oracleインスタンスの構成や内部の動きについて発表したほうが勉強になるはずだ!」
ということで、今回のテーマはOracleインスタンスに決めました。
資料作成の前に、理解を深めるためにテキストなどを使ってもう1度内容の確認をし、
疑問に思った点は調べて4人で話し合い、それでもわからない点は
社内研修を担当してくれた08のイシイさんに質問をし、曖昧な点をなくしました。
テーマについての理解が深まったところで、次は資料作成です。
4人で分担して資料を作成するのですが、前回は全体の構成を考えずに
項目ごとに分担して作成をしたため、資料を結合する際に手間取ってしまいました。
そのため、今回は先にみんなで資料構成を確認し、Agendaを次のように作成しました。
1.はじめに
2.Oracleインスタンス
3.バックグラウンド・プロセス
4.システム・グローバル領域
5.まとめ
※バックグラウンド・プロセスとシステム・グローバル領域は
Oracleインスタンス内の主な構成要素です。
私の担当は発表の導入部分である「はじめに」と、「Oracleインスタンス」の概要
についてです。
どちらも文章量は少ないのですが、この項目で作成した図を資料全体で統一して
使用することになったので
見やすく・わかりやすく・丁寧に!
この3点を意識して作成しました。
4人の担当資料が出来上がった後は、1つのファイルにまとめて完成!
・・・するはずだったのですが、資料構成を作る際に文字サイズや配置などの
細かい統一まではできていなかったため、全体調整に時間がかかってしまいました。
さらに、今回はスクリーンでの発表だけでなくレジュメも印刷して配布することになったので、
アニメーションを使ったスライドや色分けをして表現していた図などの
修正作業も行いました。
次回はこの点も考慮しなければいけませんね。。。
発表当日は1日中準備の時間をもらっていたのですが、
資料の全体調整やレジュメの作成、それぞれ担当箇所の原稿を考えているうちに
午前中が終わってしまいました。
午後になりプレゼンの練習が始まってからも、資料や話す内容について
お互いに指摘し合うので修正箇所が増えていき、
いつの間にか発表の30分前になってしまいました・・・。
「前回のほうが発表の練習時間とれていたんじゃない・・・?」
「でも、資料はしっかり作ったし、元気よくやるしかない!」
急いでレジュメを印刷し、アンケートとセットにして資料はなんとか間に合いましたが、
4人の中で不安の声が飛び交います。
私は発表の1番手なので特に緊張していましたが、
「第一印象が肝心だ!明るく元気にいかなくちゃ!!」
と自分に言い聞かせて、ドキドキしながら発表の時間を待っていました。
発表はうまくいくのでしょうか?
前回よりも成長した姿をみせられるのでしょうか??
続きは、次回の「月次発表会 当日編」でご紹介します!