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DB製品研修の紹介

こんにちは。22入社のタケウチです。

今回は、入社後に行われる研修の1つ  「DB製品研修」  について紹介します。

製品研修の土台となる分野を学ぶ 「IT 基礎研修」については、
こちらの記事 でご紹介しております。まずはそちらから読んでいただけると、
研修のイメージが湧きやすいかと思いますので、ぜひご覧ください。

DB 製品研修では、約2ヶ月間
「Oracle Database」 について学びます。

この研修では講師として、コーソルのベテラン教育担当 Aさんが
担当してくださいます。

 

1. 研修で学ぶ範囲について

データベースとはどういうものかという比較的一般的な内容から、
データベースで使用されている共通言語である SQL について、
さらに Oracle 社のデータベースに特化した内容まで幅広く学びます。

ほとんどの方がデータベースに関する知識がないところからのスタート
になりますが、 最終的には Oracle Database の環境を構築できる
までに知識を深めます!

 

2. 研修の雰囲気について

コロナウイルスも収まってきたため、現在は対面で研修が行われております。
写真は研修中の麹町本社のセミナールームの様子です。

現在は2023年4月に入社した8名が研修を受けています。
今回は、実際に研修を受けている23入社のスナハラさんにお話を聞いてみました!

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タケウチ)研修の雰囲気はいかがですか?

スナハラ)実務に直接関連する内容のため、緊張感高く研修に臨んでいます。
    わからないことがあれば講師に聞いたり、周りのメンバーと一緒に
    考えたりしています。

タケウチ)みなさん集中して研修に取り組まれているのですね。
    間違いなく業務に直結する内容なので、引き続き頑張ってください!
    製品研修の前に IT 基礎研修を受けているかと思いますが、
    IT 基礎研修での知識/経験が役立った場面はありますか?

スナハラ)質問の仕方、知識の結び付け方、検証を行う際の考え方などの知識/経験
    が役に立っていると感じています。IT の学習に対するハードルも
    以前に比べて下がっているように思います。

タケウチ)そうなんですね!IT 基礎研修で得たものも、今後の業務に活きてくると
    思いますので、ノートやメモは大切に取っておくことをオススメいたします!
    最後に、この後 ORACLE MASTER Bronze DBA に挑戦することになるかと思います。
    意気込みを聞かせてください!

スナハラ)一発合格して配属に臨みたいです!試験のための勉強ではなく、
    今後の業務のための勉強として、知識の定着と自信を得るためにがんばります!

タケウチ)製品研修で学んだ内容がバッチリであれば合格できるかと思います。
    頑張ってください!
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生の声を通して、研修の雰囲気は伝わりましたでしょうか?
スナハラさん、インタビューにご協力いただきありがとうございました。

 

3. 製品研修後の流れについて

製品研修の後は各部署へ配属され、いよいよ業務へと関わっていくことになります。

もちろん、配属後すぐに業務を担当するわけではありません。配属先の業務で使用する
ツールについてのレクチャーや、先輩方の業務の様子を見せていただいたりといった
 OJT(オンザジョブトレーニング) があります。

また、配属先部署にもよるかと思いますが、私が配属された部署では
より複雑な Oracle Database の環境構築などのトレーニングも行われました。

配属後もしっかりとフォローがありますので、
安心していただければと思います!

 

以上、 「 DB 製品研修 」のご紹介でした。

私はこれまで、Oracle Database のサポート部門で1年弱業務を行ってきましたが、
製品研修のノートやメモは今でも時々見返しています。

それほど業務に直結する内容になるので、入社された際にはぜひ真剣に
研修に取り組んでいただければと思います!

それではまた、次回のブログでお会いしましょう!

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