株式会社コーソル

CO-Sol
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コーソルの技術情報

  • 2012.04.12

【応用編】障害復旧デモンストレーションから学ぶOracleアーキテクチャ

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本セミナーは、バックアップ&リカバリを理屈では理解しつつも実務として
経験されたことの無い方を対象とした、「復旧テクニックのデモンストレーション」です。
デモを通じて、Oracle Databaseがどのように強固な整合性管理を行っているかといったアーキテクチャについても解説いたします。

Oracle Databaseを構成するファイルには、役割が異なる3種類のファイル(制御ファイル、データファイル、オンラインREDOログファイル)があります。これらは常にOracle Databaseにより整合性が維持されていますが、なんらかの理由により整合性が失われるとデータベースをOPENできません。

また、運用状態や破損状態によってはデータが失われてしまう場合もあります。
本セミナーでは、以下のデモンストレーションを通じて、Oracleがデータベース構成ファイルの整合性を維持する仕組み、整合性が失われた場合に整合性を回復する方法、データが失われないための設計上の留意点、運用上の留意点について説明いたします。
デモ1) Oracleインスタンスが強制終了した際の自動的な整合性回復(クラッシュリカバリ)
デモ2) データファイル破損に対処するための手動での整合性回復(メディアリカバリ)
デモ3) 制御ファイル、オンラインREDOログファイル破損への対処(不完全回復)
デモ4) 非アーカイブログモード運用での復旧と直近更新データの救出
(デモ内容は進行状況に応じて変更される場合があります)

さらに、講義終了後には、「よろず相談会」を実施いたします。
皆様が日々業務の中で感じていらっしゃる「どうしてもここが上手くいかない」「もっとスムーズに運用管理業務を進めたい」といったお悩みについて、弊社のエンジニアが、可能な範囲でお答えいたします。

この機会に、是非ご参加くださいませ。
沢山の方のご参加を、心よりお待ち申し上げております。

セミナー概要

開催日時

2012年5月30日(水) 19:00~20:30(18:45受付開始)
※20:30~21:30 個別相談OK!(任意参加/事前申込不要)

場所

株式会社コーソル 本社 (東京都千代田区麹町)

講師

弊社エンジニア

受講費用

無料(事前予約制)

定員

30名(満席になり次第、予約受付終了とさせていただきます)

参加申し込み

本セミナーについては申し込みが定員に達したため、募集を打ち切らせていただきました。

備考

お手数ですが、当日お名刺を2枚お持ちください。受付にてお預かりいたします。

お問い合わせ先 株式会社コーソル セミナー事務局
03-3264-8800(9:00~18:00/土日祝日除く)