■概要
DPAからOracle DatabaseおよびDB2の表領域について空き容量の監視を行うことが可能です。以下、Oracle Databaseに対する設定例を記載いたします。
■通知手段
・Eメール
・SNMP
・Slack
・Teams
■通知先登録手順
①ブラウザを起動し、下記URLにアクセスします。
https://<DPAサーバー機能導入ホスト名>:8124/
②ログイン画面が表示されたら、ユーザー名、パスワードを入力し、『Login』をクリックします。
③DPAコンソールが表示されたら、右上の『ALERTS』をクリックします。
④Current alert status画面が表示されたら、『Create alert』ボタンをクリックします。
⑤Manage Alerts画面が表示されたら、『Difinitions』(1)タブでAlert Categoryから『Administrative』を選択(2)し、Alert Typeから『Tablespace Freespace』を選択(3)した後、『Create Alert』ボタン(4)をクリックします。
⑥Create Alerts画面が表示されたら、最初にDatabase Instancesの『Select database instances』ボタンをクリックします。
⑦Available database instances画面が表示されたら、監視対象のデータベースを選択(5)し、『Assign and go back』ボタン(6)をクリックします。
⑧Create Alerts画面に遷移したら、Alert Nameにアラートの名前を入力(7)し、Notification Textに通知時に追加したいメッセージを記入(8)します。通知させたい重要度のMin(9,12,15)とMax(10,13,16)を入力し、Notification Group or Contactに通知させたいグループもしくはコンタクト先を選択(11,14,17)した後、『Save』ボタン(18)をクリックします。これで設定は完了です。通知先の設定方法についてはこちらをご参照ください。
⑨表領域が空き容量監視で設定したしきい値に抵触すると監視のステータスが変化します。
⑩以下は通知先にメールアドレスを指定した際のサンプルです。
以上で表領域の空き容量監視方法のご紹介が完了です。
DPAは14日間、フル機能で無償トライアルも可能です。
DPAに少しでも興味を持っていただけたなら、是非次のページもご参照ください。
・DPA概要ページはこちら
・DPA製品紹介資料ダウンロードはこちら