技術ブログ
Oracle Open World 2012 について、いくつかの補足的な情報をまとめます。
今回の宿泊先は The Westin St. Francisというホテルでした。(Googleなどで調べてみた限り、日本からのツアーの場合は例年このホテルを使用するようなので、来年も多分このホテルでしょう)
会場へ徒歩10分程度で移動できるため、非常に便利です。また、セッション聴講に疲れた場合にホテルに戻って休憩するなんてことも、簡単にできます。
ホテルは、ユニオンスクエアガーデンの目の前にありますが、Oracle OpenWorld開催中はユニオンスクエアガーデンに大きな赤いテントが設営され、なにやらイベントが行われていたようでした。
Oracle OpenWorld会場のMOSCONE CENTER との位置関係は、以下のPDFを見るとよくわかります。
Googleマップでも道順をまとめてみました。ホテルからOOW会場まですぐなのが分かると思います。
Googleストリートビューに切り替えて、風景画像とともに移動経路を確認すると、より現地の雰囲気がつかめるかもしれません。 ただし、Oracle OpenWorld期間中は、道や講演に赤いテントが設置されて、少し構成が違う点に注意が必要です。実際、2012年はMOSCONE CENTER の NORTHとSOUTHの間に大きなテントが設置されており、昼食用のスペースやOTN Laungeがありました。
宿泊先のThe Westin St. Francis の1室に JTB の方が相談窓口を設けています。 日本語で相談できますので、オススメのお店(食事、お土産など)を聞いてみるなど 積極的に活用してみてはいかがでしょうか。なお、記憶によると窓口が開いている時間は日中に限定されているので、注意が必要です。また、ちょっとわかりにくい場所にあり、自分は探すのに手間取ったため、早めのタイミングであらかじめ場所と、窓口が開いている時間をチェックしておくのがよいでしょう。
また、キーノートなどの一部のセッションでは日本語通訳が提供され、日本語音声を聞くためのレシーバが貸し出されます。レシーバの返却先はこの相談窓口でした。
JTBのツアーデスクからも渡航前に注意情報が発信されますが、San Franciscoは昼夜の温度差が大きいことに注意です。 昼間は過ごしやすい温度であっても、夜間は非常に冷え込む場合があります。後述するApprication Event に参加する場合があることを踏まえ、以下の点に注意することをお勧めします。
先日のエントリ でご紹介している、ライブを中心としたお楽しみイベントのApprication Eventですが、なかなか楽しめました。
実際に参加して感じたことを箇条書きにまとめておきます。
会場のMOSCONE CENTERには無線LANのアクセスポイント(SID="moscone_free_wifi")があります。また、おそらくイベント期間中はOOW用にアクセスポイント(SID = "Oracle_wifi")が増設されているようです。 キーノートなど、極端に人が集中する状況を除いては、会場では常にWiFiは使用可能と考えて良いはずです。
ホテルを含めた会場外で通信をしたい場合は、日本で使用している携帯のローミング、現地用携帯のレンタルなどの方法が考えられると思います。 弊社では、現地用のスマートフォン型のWi-Fiルータをレンタルしました。成田空港で借用、返却が可能であるため、事前事後の作業が不要で非常に便利です。
音声通話(いわゆる普通の電話の機能)、スマートフォン単体でのWebアクセス、日本で使用しているスマートフォンやノートPCのテザリングが可能で、機能的には十分なのですが、あまり回線品質がよくありませんでした。現地キャリアはT-Mobileのようなので、AT&Tなど別のキャリアを使用できる同種の製品の方が良かったかもしれません。
会場のMOSCONE CENTERとホテルの間や、ホテルの周辺に Walgreensというコンビニとスーパーの中間のような業態のショップがいくつかあります。日用品からお土産までいろいろなものを売っているので、なかなか使えます。朝食の手配にも便利です。
もう少しちゃんとしたものを買いたい場合は、会場のMOSCONE CENTERとホテルの間ぐらいにある Westfield San Francisco Centreがオススメです。 多くの著名ブランドのショップが多数入っています。
自分も、ここに出店している Bath & Body Worksという日本未展開のショップの品物を、奥さんと知人のお土産として買いました。
エンジニア向けのお土産には、Exhibitionで配布しているノベルティがいいかもしれません。ただし、最終日のDay 5 はExhibitionが開催されていないことに注意してください。私はこのことに気づかず、ノベルティのGetに失敗しました・・・ 無念。
機内食を除き、ツアーには食事が用意されていません。このため、朝食、昼食、夕食を自分で手配する必要があります。
コーソル公式Twitterアカウントから随時Tweetしてみました。 一連のTweetと、それに対する返信Tweetを コーソル社員によるOracle OpenWorld 2012関連Tweet+返信Tweetまとめ - togetterにまとめてみました。写真もありますので、現地の雰囲気を感じられると思います。
発表資料(スライドPDFファイル)がダウンロード可能になっています。