技術ブログ
Oracle Database 12cではFar SyncやGlobal Data Services, Flex Cluster, Flex ASMなど多くのノードが連携して動作する新機能が導入されています。また、Oracle Enterprise Manager Database Conrtrolの廃止により、今後はOracle Enterprise Manager Cloud ControlとOracle Databaseがより連携したシステム構成が想定されます。
これらの機能の検証を考えると、既存のサーバ(DELL PowerEdge T110,HP ML115 G5)では若干非力になっていました。そんなところ、 DELL PowerEdge T320というサーバを見つけました。
VMを同時に起動することを考えるとキーになるのはメモリとCPUです。 DELL PowerEdge T320には、最大192 GBのメモリが搭載でき、DIMMスロットは6つがついています。さらにUDIMM、非ECCメモリに対応しています。(もちろん本番環境ではRDIMM/ECCがいいんでしょうが、社内検証目的ではコスト重視で進めたいところなので・・・)また、CPUはXeon E5-2420 (6コア)あたりを買えば何とかなりそうです。
ふむふむ・・と、購入先を探していたところ、なんと
DELL Power Edge T320 ベーシックモデル T320(P14032500350W) - NTT-X Store
17,980円で販売しているページを発見! (NTT-X Storeって凄いですね・・・)
さっそく社長を説得しサーバを購入、加えてメモリなどのパーツも購入し、以下の構成にしました。
うーん、こんな構成で総額15万円弱・・・まったくいい時代になりました・・・。
でさっそくOracle VM 3.2.2をインストール・・・と行きたかったのですが、いろいろと仕事が忙しく着手できておりません・・・。次回に続くということで!ではでは
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渡部 亮太
・Oracle ACE
・AWS Certified Solutions Architect - Associate
・ORACLE MASTER Platinum Oracle Database 11g, 12c 他多数
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