技術ブログ
先のエントリで、Oracle Database 11.2のPremier Support終了と1年間限定の無償Extended Supportの提供について ご紹介しました。これと併せて、Oracle Database 10.2 に対して、若干イレギュラーなサポート提供がされていたことに気付いたのでご紹介します。
For Oracle Database 10.2 a limited service providing Severity 1 fixes will be available after July 2013. For details please refer to the Technical Support Policies. For more-detailed information on bug fix and patch release policies, please refer to the "Error Correction Support Policy" on MyOracle Support.
Oracle Database 10.2 に対しては、9.2, 11.2と同様に1年間 無償でExtended Supportが提供されていました。その後、有償のExtended Supportが提供されていました。
通常であれば、2013年7月までで有償のExtended Supportの提供は終了し、以後、Sustaing Supportが適用され、パッチ提供はNGとなるはずでした。しかし、 2013年8月から2015年7月まで、重要度1限定の限定サポートが提供されており、パッチ提供が可能になっています。
2013年8月からのサービスであり、今更感がありますが、サポートに絡めてご紹介しました。 なお、サポート契約をお持ちの方は以下のKROWNもあわせてごらんください。
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渡部 亮太
・Oracle ACE
・AWS Certified Solutions Architect - Associate
・ORACLE MASTER Platinum Oracle Database 11g, 12c 他多数
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