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7/10 #dbts2025 担当セッションのお知らせ「トランザクション分離レベル – 主要RDBMS製品の比較」「CData Syncの活用ポイント」

Oracle ACE Proの渡部です。

2025年7月10日(木)~11日(金)で開催されるdb tech showcase 2025 Tokyoにて、2つのセッションを担当させていただきます。

db tech showcase 2025 Tokyoとは

db tech showcaseは、株式会社インサイトテクノロジー様が主催する、国内最大級のデータ技術カンファレンスです。2012年から開催されています。

今年のテーマは「Building the Next Data Infra:データ基盤の未来を構築せよ」です!

なお、開催形式はフルオフライン形式のみで、オンライン配信(ライブ)はありません。

担当セッション1「トランザクション分離レベル - 主要RDBMS製品の比較(Oracle, SQL Server, MySQL, PostgreSQL)」

  • タイトル : トランザクション分離レベル - 主要RDBMS製品の比較(Oracle, MS SQL Server, MySQL, PostgreSQL)
  • 日時 : 2025年7月10日 (木) 11:00 - 11:30(セッション C2)
  • 参加費 : 無料
  • 講演者 : 渡部 亮太 (Oracle ACE Pro)

お話しする内容(予定)

Oracle, SQL Server, MySQL, PostgreSQLを対象に、トランザクション分離レベルに関連することがらを比較することで、データベースに関する理解を深めることを狙ったセッションです。 セッション全体としてのストーリーは特になく、気になった点をピックアップしてお話しする形で進めます。 いずれかのRDBMS製品の実行計画についてある程度の知識があることを前提とします。上級者向けのセッションと位置づけ、懇切丁寧には説明しません。

資料ダウンロード - 2025/7/11 追記

資料は弊社の資料ダウンロードページ(要 メールアドレス登録+DM配信同意)からダウンロード可能です。詳細は以下をご覧ください。

担当セッション2「ログベースCDCの実装とクラウドDWHへのデータ連携:大規模データ運用に向けたCData Syncの活用ポイント」

  • タイトル : ログベースCDCの実装とクラウドDWHへのデータ連携:大規模データ運用に向けたCData Syncの活用ポイント
  • 日時 : 2025年7月10日 (木) 14:15 - 14:45(セッション C2)
  • 参加費 : 無料
  • 講演者 : CData Software Japan 合同会社 宮本 航太様、渡部 亮太 (Oracle ACE Pro)
  • 本セッションは CData Software Japan 合同会社 様との共同セッションとなります。

お話しする内容(予定)

クラウドDWHを活用したデータ基盤の構築が進む中、オンプレミスの業務データをいかに効率よく連携するかが重要な課題となっています。その中でも、ログベースのChange Data Capture(CDC)による差分抽出は広く知られている手法ですが、RDBMSごとにログの仕様や取得手法が異なるため、実装や運用には工夫が求められる場合も少なくありません。 さらに、抽出したデータをクラウドDWHにどう送るかという転送アーキテクチャの構成も重要な要素です。大量データや高頻度更新に対応するには、各DWHの特性を踏まえた運用方法や転送の仕組みに工夫が必要になります。 本セッションでは、RDB別CDC実装/運用のポイントと課題、およびデータパイプラインツールの「CData Sync」 を活用したクラウドDWHへの効率的なデータ転送手法を解説します。

ご参加をお待ちしております!

以下URLから申込できます。ご参加をお待ちしております!

私のセッション以外にも魅力的なセッションが多数のありますので、ぜひ会場にお越しくださいませ!

プロフィール

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渡部 亮太

・Oracle ACE
・AWS Certified Solutions Architect - Associate
・ORACLE MASTER Platinum Oracle Database 11g, 12c 他多数

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