技術ブログ
JPOUG Tech Talk Night #2 開催報告 | Japan Oracle User Group http://www.jpoug.org/?p=682
先週の金曜日 2013-9-6に OAC にて JPOUG Tech Talk Night #2 を無事開催することができました。 参加いただいた皆様ありがとうございました。そして、OACでの開催に向けてご尽力いただいた皆様ありがとうございました。
たくさんの皆様にお越しいただき非常にうれしいです。運営する側からすると、この種の無料イベントは当日欠席が多いため残念な思いをすることも多いのですが、JPOUGのイベントは当日欠席の割合が圧倒的に少ないです。
この事実は、オラクル関連の技術者にとってJPOUGのイベントが貴重なものであることを明確に示すものではないかと考えています。これからも継続してJPOUG Tech Talk Nightなどのイベントの裏方またはスピーカーとして貢献してゆきたいと思いますので、引き続きイベントにご参加いただけると嬉しいです。
設立趣旨 孤独
わたしたちがオラクル製品を扱う技術者である みんなと話したときに感じたのは、それぞれの方の持つ孤独でした。 複雑化するシステムを把握し、そして紐解き、限られた時間で最適解を導き出すことは、極めて困難なことが多い。 そして日に日に求められることは変わり、身に付けなければならないことは増えるばかり。 しかし、それを ひとりひとりが日ごろの鍛錬を元に乗り越えるのが、また技術者です。
もちろん、その鍛錬のために得られる情報は爆発的に増え続けています。 しかし、得られる情報は断片的であったり マジョリティ向けであったり ― 欠落した何かのために、心もとない。 また、蓄積されていたとしても、あまりに増えすぎた情報の中では、なかなか たどりつくことができない。 また何かを創っても、本当に必要な方へなかなか届かない。
こんな問題を少しでも解決したい。 ひとりひとりは孤独なままかもしれない。ひとりひとりは無力かもしれない。 でも、みんなが それぞれ何かを ひとつの場に持ち寄れば ― そこで すぐに解決はできなくても、次に活かすことはできるんじゃないだろうか。 どんなことでもいい、みんなが集まれば、何か新しいことができるんじゃないだろうか。
鼓動
そんな思いを持つ者達が この日本で集まり、世界のオラクル・ユーザー・グループの一員として活動します。
活動内容
以下のようなオラクルという単語を中心とした共通のコンテキストで話せる みんなが交流するイベントの開催。
- 技術セミナー
- 技術相談および意見や情報交換会
夜会
わたしたちは、こんな活動を通じて孤独を鼓動に変えます。そして、あなたの参加を心よりお待ちしています。