技術ブログ
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2016年ももうすぐ終わりです。 2016年はコーソルが順調に成長することができた素晴らしい年でした。
2016年の振り返りをかねて、私の眼から見た、2016年コーソル5つの大きな達成+取り組みをご紹介いたします。
コーソルでは、エンジニアのスキル向上のために、ORACLE MASTERを含む資格の取得を推奨しています。 なかでも、ORACLE MASTER Platinum Oracle Databaseは、難度の高い実技試験によってスキルを明確に証明できることから、会社として特に取得を後押ししていますし、エンジニア個人としても、中期的な目標としている人が多い資格でもあります。
2016年は、このORACLE MASTER Platinum Oracle Databaseの取得者数で国内No.1を達成しました!
ただし、これで終わりではありません。ORACLE MASTER Platinum取得者数は、今後もどんどん増えてゆく見込みです。
2016年は、Oracle Databaes 12c R2がリリースされた年でもあります。 コーソルでは、Oracle Databaes 12c R2のリリースに関連して、以下の取り組みに参加させていただくことができました。
DBAスキルを持つエンジニアが不足していることから、データベース運用に問題を抱えるお客様が多い状況を踏まえ、 データベース運用のためのソリューションサービスを拡充しました。現在、多くのお客さまからご利用いただいております。
特に、リモートDBAサービスについては、24365の DB 監視・運用が重要だとわかってはいるが、 携帯待機で回すには限界がある、そもそも DB エンジニアが不足していて体制が組めない、 夜間帯で DB に原因があるかないかの一次切り分けだけでもやってほしいというお客様から、非常に好評をいただいております。 24365 でのサーバー監視・運用はできているが、DB についてはできていないという状況でお困りの方がいらっしゃいましたら、 ぜひお気軽にお問合せくださいませ。
いわば「黒子」としてエンドユーザー様の基幹ビジネスIT部門や、大手SIer様をご支援するという立ち位置であることから、 一般の方から見える形での評価をいただく機会が少なかったのですが、徐々に一般の方に見える形のアウトプットが増えてきています。
紹介できない評価や事例が多く残念ではありませすが、もし、公開できる評価や事例がありましたら、今後もご紹介させていただきます。
Oracle Databaseは非常に多くのシステムで使用されているデータベース製品ですが、そのわりに、コミュニティ活動が活発とはいえない状況でした。
コミュニティ活動が活発であることは、Oracle Databaseに関わる心理的な障壁を取り除き、Oracle Databaseを身近に感じてもらえることにつながります。 また、コミュニティ活動を通じて発信されるノウハウにより、エンジニアが現場で遭遇するかもしれない、Oracle Databaseに関わる様々な問題を解決できることも少なくありません。
コーソルでは、金銭的支援、人的支援など、様々な形でJPOUGなどのコミュニティ活動を支援しています。
コーソルの力の源泉はメンバー個人個人が持つ技術力です。 従って、社員が長く会社に在籍してくれるかどうかは、重要な経営課題です。このため、経営再度から、働きやすい職場の実現に向けての様々な施策を行っています。
また、当然のことながら、社員の立場からも、できる限り働きやすい職場で働きたいはずです。 コーソルでは、社員主導で「働き方改革プロジェクト」などの多くの試みがなされています。
これらの活動については、全てを対外的に公開できるものではありませんが、対外的に公開できるものとして、以下の2つの取り組みをご紹介します。