技術ブログ
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渡部です。今回 日本オラクルさんからのご厚意でAutonomous Databaseを検証する機会をいただきました。
せっかくですので、この機会に学んだことをいくつかお裾分けします。
イベント告知です。2019年04月24日(水) 18:30 ~ 21:00 Oracle Cloud Meetup 九州 #2で
Oracle Cloud Autonomous Databaseについてお話させていただきます。詳細は以下をご覧くださいませ。
Autonomous DatabaseはAutonomous Data Warehouse(ADW)とAutonomous Transaction Processing(ATP)の2つのサービスの総称です。
ADWはData Warehouse用途向けに事前構成されています。また、ATPはトランザクションおよび一般的な用途向けに事前構成されています。
ADWとATPを比較したのが以下の表です。
ADWとATPの用途の違いについては、事前定義されたサービスの特性をみると、より理解が深まります。
Autonomous Databaseを作成すると、サービス品質が異なる複数のサービスがあらかじめ作成され、
サービス毎に接続文字列が与えられるため、これを指定してサービスに接続します。
利用者は、サービス品質が要件にマッチしたサービス名を選んで接続する必要があります。
視点を変えると、ADWとATPのそれぞれにおいて、どのようなサービス品質のサービスが定義されているかを確認することで、
ADWとATPがどのような用途を想定したデータベースなのかを推し量ることができます。
以下のように整理できるはずです。
イベント告知です。2019年04月24日(水) 18:30 ~ 21:00 Oracle Cloud Meetup 九州 #2で
Oracle Cloud Autonomous Databaseについてお話させていただきます。詳細は以下をご覧くださいませ。