CASE STUDIES
コーソルの事例紹介
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Dbvisit Standby導入
1967年、菓子製造業として創立した東京フードは、チョコレート技術をコアとした食品素材メーカー。
主に製菓・製パンメーカーで使用される業務用チョコレートの開発、製造、販売を行っている。
生産管理システムを生産に関わる全工程に導入し、安心安全な製品作りを支えている。
Dbvisit Standby 導入の背景をお聞かせください。どのような課題をお持ちでしたか?
当社のOracle運用では、バックアップは毎日1回の夜間のバックアップのみで、障害発生時に直近のデータに戻せない環境にあるのが問題でした。
Dbvisit Standby 採用の決め手になったポイントはどのような点でしょうか?
決め手は二点ありました。第一に高額になりがちなOracleDR対策をコストを抑えて導入できること。第二にリモートDBAサービスに加入して、Oracleの運用保守をコーソルさんにお願いしているので、一括してOracleのバックアップも一括してワンストップで対応お願いできる点でした。
今回の製品導入は、御社の課題解決に繋がったでしょうか?また、御社に対してどのような価値を提供できたでしょうか?
仮に障害発生した場合でも、障害発生直前のデータを復元できる環境を構築することができました。 社内システムのDR対策の構築、さらには会社のBCP対策に大いに寄与できました。
総務部 システム管理室 室長
藤田 覚 様
東京フード様の課題はハードウェア障害が起きても業務継続できることでした。他社はHAクラスタを提案する中、弊社ではHAクラスタの弱点であるディスク障害が発生しても業務継続が可能な災害対策用環境、ならびに環境を簡単に構築・運用できるDbvisit Standbyをご提案し、採用いただきました。
また、すでに弊社リモートDBAサービスをご利用いただいておりましたので、お客様の業務負荷を最小化できるようリモートDBAサービス内でDbvisit Standbyの運用保守も行う形としました。
新製品を導入することで発生してしまう業務負荷も、柔軟な対応が可能なリモートDBAサービスを組み合わせることで、お客様のあらゆる業務負荷を最小化できる、そのような提案ができることが、弊社の大きな強みです。