CASE STUDIES
コーソルの事例紹介
当社サービスの事例を紹介しています。サービスに関してのお問い合わせはお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
リモートDBAサービス
ジェックシステム開発株式会社は、1995年の設立以来、IT領域に特化したファイナンス企業JECCグループにおける各種システムの開発・運用を担っている。
幅広いサービス展開を行う株式会社JECCに、ソフトウェアおよびシステムの開発・保守・賃貸・販売・コンサルティングを通じて、ICTの面から支援を行っている。
まずは、リモートDBAサービス導入の背景を改めてお聞かせください。どのような課題をお持ちでしたか?
Oracleをはじめとする各種ミドルウェアに関しては、構築後に大規模な変更作業が発生することは少ないものの、障害発生時には迅速かつ専門的な対応が求められます。
以前は、保守フェーズに移行したシステムについても障害対応のために高いスキルを持つ人材を常駐させていました。これによりシステム維持費がなかなか削減できないという課題がありました。
リモートDBAサービスを採用するにあたり、決め手となったポイントについてお聞かせください。
リモートDBAサービスの最大の利点は、即座に専門的な人材をアサインいただける点であると考えております。さらに、その方が直接弊社内のデータベースを確認・操作いただけることから、障害発生時には迅速かつ確実に対応いただける点にも価値を感じております。貴社は、スキル面においても、Oracleに特化した高レベルな人材が多く在籍しており、とても高い信頼感があります。
今回のご支援は、御社の課題解決に繋がったでしょうか?
また、御社に対して、どのような価値をご提供できたでしょうか?
貴社のご支援によって課題解決に繋がっていると考えています。
幸い、これまでに大規模な障害は発生しておらず、具体的な障害対応の事例はございません。
ただし、基幹システムのリプレース時には、Oracle環境の構築に際して設定作業だけでなく、性能検証にもご協力いただきました。過去に貴社からいただいた的確なご提案が、現在の安定稼働に繋がっていると強く感じております。
今後コーソルに期待することは何でしょうか?
データの経年増加や変化に伴い、当社の知見だけでは予測困難な障害が発生する可能性があります。
そのため、専門家による分析や提案を引き続きお願いしたいと考えています。
今後とも、障害の未然防止に向けた貴社の専門的なご支援を期待しております。
システム開発部 システム開発課長
村田 泰隆 様
システム開発部 システム開発課
吉本 優奈 様
ジェックシステム開発様とはシステムリプレース時の新規データベース設計・構築支援をきっかけにご縁が繋がり、構築後の保守運用フェーズでも弊社リモートDBAサービスを採用いただいております。
直近ではバッチ処理の性能改善支援、構成変更時の手順作成や実装支援などを対応いたしました。
また、システムが安定稼働している期間は予防保守として定期的なデータベースのヘルスチェックを実施することでご契約時間を有効活用されています。
今後も運用中のデータベースにまつわる様々な課題解決の一助となれるよう、尽力してまいります。