- TOP
- お知らせ | 株式会社コーソル
- 東京フード株式会社が『リモートDBAサービス』を導入 ~生産管理システムのデータベース安定稼働を実現~
INFORMATION
お知らせ
データベースプロフェッショナル企業の株式会社コーソル(本社:東京都千代田区、代表取締役:金山 俊明、以下コーソル)は、業務用チョコレートの開発・製造・販売を行っている東京フード株式会社(本社工場:茨城県つくば市、代表取締役:管野 清幸、以下東京フード)が『リモートDBAサービス』を導入したことにより、システム安定稼働でサービス提供の質が向上したことを発表します。
『リモートDBAサービス』導入イメージ
■東京フードが『リモートDBAサービス』を導入した背景
東京フードでは生産管理システムのデータベースサーバの更新時期を迎えていました。複数のベンダーから提案があったものの、東京フードが目指す要件を満足する構成が得られないことから、ハード/ソフト別々で調達することとなりました。ハードは東京フードの希望構成サーバ単体でベンダーより提案してもらい、そのハード上で稼働するOracleデータベースの構築/保守を提供してくれる企業として、データベース専業でOracleに造詣の深いコーソルに支援依頼がありました。現時点では障害は起きていないが、いざというときの保険として利用できる『リモートDBAサービス』が東京フードのニーズにフィットしました。
≪『リモートDBAサービス』導入のポイント≫
(1) Oracleデータベースに精通したエンジニアがリモートで対象環境に接続し監視できる
(2)月10時間~の時間契約で低コストで導入でき、幅広いDBA業務を任せられる
■『リモートDBAサービス』を導入した効果
Oracleデータベースの専門知識が不足する中、コーソルの支援により無事Oracleデータベースサーバのリプレイスが完了しました。また、稼働後もデータベース設定に関するサポートを的確に受けられて、安定稼働できています。リモートDBAサービスは時間契約なので、大きなトラブルがない場合はサービス利用できず消化しきれない時間が発生してしまうのではとの声もありましたが、余った時間で稼働中Oracleデータベースの現状診断等も実施できるため、継続した安定稼働に繋がります。
東京フード株式会社 導入事例 https://cosol.jp/case/detail/000399.shtml
■ 『リモートDBAサービス』概要 https://cosol.jp/business/service/remote_dba.shtml
データベースのプロがリモート接続により、24時間365日運用支援をする非常駐型DBAサービス。障害発生時には、リモートで迅速に初動調査やサポートへの問い合わせなどを行い、復旧対応いたします。またリモートで各種DBA業務を実施することも可能です。平日日中帯限定・24時間365日対応等、対象環境やご要望に応じて、対応内容のカスタマイズが可能です。昼夜問わず監視や障害対応に追われていたDB専門外の担当者は心身負担が軽減され、人手不足解消にも繋がると、導入企業より好評をいただいています。夜間休日運用のアウトソーシング化で運用コストを低減し、システムの安定稼働・品質維持も実現します。
■ 東京フード株式会社 会社概要
1967年創立のチョコレートを中心とした製菓材料の製造メーカー。
茨城県つくば市に業務用チョコレートに特化した製造拠点があり、パン・洋菓子・ビスケット・チョコレート業界をはじめとする食品業界のお客様にご愛顧いただいています。
■ 株式会社コーソル 会社概要
コーソルは、「CO‐Solutions=共に解決する」の理念のもと、「データベース技術」×「サービス」を軸に事業展開しています。技術者を数多く育成した企業に贈られる『Oracle Certification Award』を7年連続で受賞。2018年度企業別『ORACLE MASTER Platinum』取得者数ランキングで単年度・累計共に国内第1位で表彰されました。『ORACLE MASTER Platinum』保有者がリモートでデータベース定常業務から障害発生時対応を24時間365日で行う『リモートDBAサービス』や『時間制DBAサービス』、第三者の視点からデータベース関連製品群の選定および利用方法をコンサルティングする『DBAの窓口』等独自のサービスを展開しています。
本 社 : 東京都千代田区麹町3-7-4 秩父屋ビル6階
設 立 : 2004年4月1日
資本金 : 2,000万円
代表者 : 代表取締役 金山 俊明
従業員数: 134名(2019年4月現在)
事業内容: データベースの設計、導入・構築、運用管理、保守・サポート、コンサルティング 等