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コーソルの技術情報
オラクル社より、Oracle MAA (Oracle Maximum Availability Architecture)と呼ばれる高可用性コンセプトが示されています。
Oracle Databaseの高可用性を考えるうえで、Oracle MAAの概念は非常に有用ですが、具体的な実装はOracle Enterprise Editionおよび有償オプションを使用することが前提になっています。
本セミナーではOracle MAAの概念を説明し、この概念をOracle Standard Editionで実装する方法を概説します。
オラクル社は、Oracle Databaseで高可用性を実現するために、Oracle MAA (Oracle Maximum Availability Architecture)と呼ばれる高可用性コンセプトを示しています。
Oracle MAAは、Platinum、Gold、Silver、Bronzeの4レベルのアーキテクチャで定義されており、システムにかけられるコストに応じて、適切なレベルの高可用性を実現できる工夫がなされています。
Oracle MAAは非常に有用な概念ですが、この概念を具体的に実装するためは事実上Oracle EEおよび有償オプションが必要です。
オラクル社からは、Oracle Standard EditionでOracle MAAが提示する高可用性を実現する方法はほとんど提供されていません。
しかし、コスト削減などの目的で、企業の基幹システムや自治体などでもOracle Standard Editionは広く使用されています。これらのシステムの発注要件に高可用性が含まれるケースが多くなってきています。
このため、Oracle Standard Editionで、Oracle MAAが提示する高可用性を実現する方法が求められています。
本セミナーでは、Oracle MAAの概念について説明したあとで、Oracle SEHA、SIOS LifeKeeper、Dbvisit Standby、SharePlex for Oracleなどのソフトウェアを用いてOracle Standard EditionでOracle MAAが提示する高可用性を実現する方法をご紹介します。
Oracle Standard Editionの高可用性の実現にお悩みの方は是非ご聴講 くださいませ。
12:00~13:00
「オラクル高可用性コンセプトOracle MAAをOracle Standard Editionで実装する」
18:00~19:00
「オラクル高可用性コンセプトOracle MAAをOracle Standard Editionで実装する」
※ 同じ内容のセミナーを12:00と18:00に2回実施します。いずれかにお申込みください
株式会社コーソル
開催日時 | 2021年9月15日(水)12:00 ~ 13:00 および 18:00 ~ 19:00 ※ 同じ内容のセミナーを12:00と18:00に2回実施します。いずれかにお申込みください |
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場所 | Zoomによるオンラインウェビナー形式 |
講師 | 渡部 亮太 (株式会社コーソル 企画&マーケティング担当/技術統括) |
受講費用 | 無料(事前登録制) |
定員 | 80名(先着順) |
参加申し込み | ページ下部の各回申込ボタンからフォームに必要事項を記入してエントリーください |
備考 | ・セミナー内容は予告なく変更になる場合がございます。本セミナーの無断での記事配信はお断りいたします ・本セミナーではZoomのリージョンについて適切に管理しています。必要があればお問い合わせください。 ※弊社では、今後Oracle SE2の強化と活用をご支援するセミナーを継続して実施予定です。
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お問い合わせ先 |
株式会社コーソル セミナー事務局 03-3264-8800(9:00~18:00/土日祝日除く) |