技術ブログ
目次
渡部です。the 2020 Oracle ACE Program Award Winnersに選ばれていました!
Oracle ACEは活動がINACTIVEになると、"alumni(卒業)"扱いになってしまいます。
昨年度の 2018-2019 Oracle ACE Award Recipientsに選ばれていた 日本のOracle Database分野のOracle ACE 4名は、 全員 the 2020 Oracle ACE Program Award Winnersに選ばれて いたので、すくなくとも"alumni(卒業)"扱いにはなっていないということが言えそうで、 まずは良かった良かった!
2020年7月時点で、日本にはOracle ACEが8名います。
なお、Oracle ACEはOracle Database以外のオラクル製品も対象です。日本にはMySQL分野のOracle ACEがいます。
敬意を込めて、日本のOracle ACE8名をリストさせていただきます。
A Proven Oracle Expert
Recognized for their technical expertise, Oracle ACEs contribute knowledge with articles, technical advice, blog posts, and tweets. Join the community and learn from their insights and experience.
補足を交えながら翻訳すると、
Oracle ACEとは、記事、技術アドバイス、ブログ投稿、ツイートでコミュニティに対して知識を提供する技術的な専門知識が認められたエキスパートです。
と言えるでしょう。
ちなみに、Oracle ACEプログラムを主導しているのは、Oracle Corporationのようです(日本オラクルが主導する取り組みではないようです)。
上記の通り、Oracle Database分野に6名、MySQL分野に2名います。(2020年7月時点)
Oracle ACEは、
から確認できます。
なお、 https://www.oracle.com/technetwork/community/oracle-ace/index.html によると、全世界では500名以上いるようです。
詳細な説明は https://www.oracle.com/technetwork/community/oracle-ace/become-an-ace/index.html#acelevelsありますが、 ざっくりいうと、レベルわけです。
レベルの順序は Oracle ACE Associate → Oracle ACE → Oracle ACE Director です。
2020年7月時点で日本にはOracle ACE Directorはいません。
ちなみに昔はOracle ACE Associateというレベルはなく、Oracle ACE → Oracle ACE Directorの2階層でした。
私も知りたいです ;-P あまりはっきりとした説明がないので、推測を交えた形になりますが、 開発者領域におけるOracle ACEを狙ったプログラムの様です。
Oracle ACEを含むものとしてOracle Groundbreakersが位置づけられたり、 Oracle ACEを含まないものとしてOracle Groundbreakersが位置づけられたりするようで・・・ これからどうなるですかね?
書いていいのはどうかよくわからないので書きませんが、「名誉」以外に大したものはありません・・・
Oracle ACE Directorになるとそれなりの特典があるようですが、これまた書いていいのかよくわからないのでパス・・・
「クビ」ではないですが、「alumni(≒卒業)」という仕組みがあります。 ちゃんとコミュニティ活動を行っていないと、"alumni"になります。こうなると、もはや 正規の(?)Oracle ACEではないはずです。(ここら辺が明確に書かれているものが見当たらない・・・)
ちなみに、ちょっと秘密 ;-P ですが、Oracle ACEは"My Scorecard"というAPEXベースのアプリケーションを 通じて、Oracle FY単位でコミュニティ活動内容をOracle Corporationに報告しています。基準点が設けられており、基準点を下回ると"alumni"になることもあるようです・・・