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渡部です。 コーソルでは近年、データベース技術に加えVMwareに代表される仮想化技術にも力を入れています。 VMwareにおいても、Oracle Databaseと同様に製品サポートやコンサルティングなどの現場業務に加えて、 資格取得を推進しています。
今回、コーソルで初めて vSphere 6.x認定資格VCIX-DCV (正式名称: VMware Cetrtified Implementation Expert - Data Center Virtualization)の取得者が出ました!
VMwareのData Center Virtualization領域、すなわちvSphere製品領域において、事実上の最上位とも言える認定資格です。
正確を記すならば、VCIX-DCVよりも上位の資格としてVCDXがあるのですが、この認定資格は英語での設計書の提出と面接がある、いわゆる通常の枠組みの認定資格ではありません。
以下の2つの資格に認定されると、VCIX-DCVに認定されます。
上記の資格のうち、 VCAP-DCV Deployの認定に必要なVCAP6-DCV Deploy試験は、ラボ環境を用いた実技で問われる実技試験です。 ORACLE MASTER Platinum同様、付け焼刃の知識では太刀打ちできない本当のスキルを問う試験です。
実は、今回VCIX-DCVを取得したエンジニアは、ORACLE MASTER Platinumも保持しています。 凄いですね。 🙂
2020年9月時点で、VCAP6-DCV Deploy資格を持つエンジニアは7名です。
VCAP6-DCV Deploy試験は実技試験であり、非常に価値がある資格であるため、引き続きVMwareに携わるエンジニアにはVCAP6-DCV Deployの取得を推奨し、また、コーソルとしては各種制度および教育でそれを支援したいと考えています。
コーソルはエンジニアのスキルアップを重視する会社であり、それを十二分に踏まえて、人事制度や資格取得支援制度がつくられています。
VMwareのスキルを身につけ、VMwareエンジニアとしてキャリアを作ってゆきたい方は、ぜひコーソルにいらしてくださいませ! もちろん、Oracle Databaseエンジニアとしてキャリアを作ってゆきたい方も引き続き募集中です! お待ちしております! 🙂