技術ブログ
渡部です。これは、(全部俺) Oracle Cloud Infrastructure Advent Calendar 2018の2日目のエントリです。
OCIを用いて典型的なWeb-DB2階層システムを構成したときのイメージ図を以下に示します。
AWSの使用経験がある方が見ると、AWSのシステム構成ととても似ていると感じられるかと思います。
実際、OCIが提供するIaaS基盤の構成要素は、若干の用語の違いはありますが、AWSのそれと非常に似ています。
主な特徴は以下の通りです。
OCIは、リージョン→可用性ドメイン→サブネットという階層構成になっていますが、
OCIの構成要素であるリソースを配置できるレベルが決まっています。
以下のルールで考えるとリソースと配置レベルの関係を理解できると思います。
2019年2月に新機能として、リージョナルサブネットがリリースされています。リージョナルサブネットを使うと、リージョンレベルでサブネットを配置できます。
プロフィール
渡部 亮太
・Oracle ACE
・AWS Certified Solutions Architect - Associate
・ORACLE MASTER Platinum Oracle Database 11g, 12c 他多数
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