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Toad for Oracle機能紹介

日々の運用、たまにあるデータベース管理操作、失敗できないシステム移行など、様々なシーンで活躍する機能群をご紹介します。

01.自動SQLチューニング

入力したSQL文を分析・実行し、実行計画が変わるようSQL文を書換えるだけでなく、接続DBで書換えたSQL文を実行して、オリジナルのSQL文より速いSQL文を見つけ出す機能(SQL Optimizer)です。

自動SQLチューニング機能(SQL Optimizer)の利用手順は以下のナレッジで公開しています。
【Oracle版】SQLを自動チューニングできるSQL Optimizer利用手順

02.Data Pump Export/Import

Data Pump Export/Importは、開発・テスト環境へのデータ移行、マシンリプレイス時のデータ移行で活躍する機能です。
Toadを使うと、Toadの画面に表示されたスキーマやオブジェクトを、目で見てマウスのクリックで取捨選択、実行が可能です。

Data Pump Export画面

Data Pump Importの利用手順は以下のナレッジで公開しています。
【Oracle版】誰でも簡単に行えるデータポンプエクスポート(expdp)実行手順

Data Pump Import画面

Data Pump Importの利用手順は以下のナレッジで公開しています。
【Oracle版】誰でも簡単に行えるデータポンプインポート(impdp)実行手順

03.データベース間のデータベース/スキーマ/テーブルデータ比較・修正

比較元ー比較先のデータベース、スキーマ、テーブルデータの比較を行い、差分を表示、ならびに差分修正を行う(差分修正用スクリプトの生成含む)機能(Compare Databases/Compare Schemas/Compare Data)です。
データ移行時の移行元-移行先のオブジェクト差分を簡単に調べることができます。

データベース/スキーマ/テーブル比較・修正機能の利用手順は以下のナレッジで公開しています。
【Oracle版】移行時のデータ比較工数を削減するデータベース比較・修正手順
【Oracle版】移行時のデータ比較工数を削減するスキーマ比較・修正手順
【Oracle版】移行時のデータ比較工数を削減するテーブルデータ比較・修正手順

04.STATSPACK/AWRブラウザ

テキスト形式やhtml形式で出力されるSTATSPACKやAWRのレポートをグラフ化して表示する機能です。
表示後も項目の並び替え、表示内容の変更(更新ボタンクリック要)などが自由に行えます。

STATSPACK/AWRブラウザの利用手順は以下のナレッジで公開しています。
【Oracle版】レポートをグラフ化するStatspackブラウザ利用手順
【Oracle版】レポートをグラフ化するAWRブラウザ利用手順

05.複雑なSQLの書換え

複雑なSQLをシンプルなSQLに書換える機能(Refactor)です。
OracleジョインをANSIジョインへ書換え(逆も可能)、列エイリアスの追加・削除、コメントの追加・削除、WHERE句のインデントレベルを修正したりと、様々なSQLの書換えが可能です。

複雑なSQL文の書換え(Refactor)は以下のナレッジで公開しています。
【Oracle版】複雑なSQL文をシンプルに書き換えるRefactor利用手順

06.テーブルデータ生成

テーブルデータを列単位で柔軟に生成する機能(Generate Data)です。
氏名、メールアドレス、WEB URLなど、リアリティの高いデータを生成可能です。

テーブルデータ生成の利用手順は以下のナレッジで公開しています。
【Oracle版】実データに即したデータを生成できるGenerate Data手順

07.テーブルデータCSV出力/出力データマスキング

データベース内のテーブルデータを簡単操作でCSV出力する機能(Export dataset)です。
CSV出力の際、列データを任意の値にマスキングする機能(Data Masking)も有しています。

テーブルデータCSV出力

テーブルデータCSV出力の利用手順は以下のナレッジで公開しています。
【Oracle版】テーブルデータCSV出力手順

テーブルデータマスキングCSV出力

テーブルデータCSV出力の利用手順は以下のナレッジで公開しています。
【Oracle版】テーブルデータCSV出力手順

08.オブジェクトDDL生成

スキーマ内の指定したオブジェクトを作成するSQL文を生成する機能(Export DDL)です。
複数のオブジェクトを選択し、指定したオブジェクト全てのCREATE文を生成可能です。

オブジェクトDDL生成の利用手順は以下のナレッジで公開しています。
【Oracle版】任意のオブジェクトDDLを簡単に抽出するExport DDL手順

09.性能測定支援機能

性能測定支援機能(Benchmark Factory)では次の2つの機能を提供します。

  • ・接続環境上のワークロード(実行SQL)をキャプチャし、任意の環境で再生する
  • ・ベンチマークツール(AS3AP/Scalable Hardware/TPC-B/TPC-C/TPC-D/TPC-H/TPC-E)の初期セットアップ、実行、分析をすべて画面操作で提供する

ワークロードキャプチャ

ベンチマーク

性能測定支援機能(Benchmark Factory)の利用手順は以下のナレッジで公開しています。
【Oracle版】性能試験を工数削減できるBenchmark Factory利用手順

010.DB健全性確認

接続しているDBの構成やパフォーマンス、アラートログ、ディスク、スキーマ等、標準で用意されているチェック項目を元にチェックを行い、健全性を確認する機能(DB Health Check)です。
この機能を利用することで、構成や性能影響のある個所、ディスク構成などで改善すべき点を洗い出すことができます。

DB健全性チェック(DB Helth Check)の利用手順は以下のナレッジで公開しています。
【Oracle版】データベースの状態を一括でチェックするDB Health Check機能

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