2020年より順次導入されるORACLE MASTER新体系 – 18c/19c対応

渡部です。Oracle Databaseに関する資格および試験であるORACLE MASTERが、
2020年から新体系に順次変わります。
- 本記事は情報提供を目的にしています。情報には正確を期していますが、これを保証するものではありません。
- 本記事で記載していない事項など、オラクル社の試験については、Oracle University に確認ください。
2020年より順次導入されるORACLE MASTER新体系のポイント
大枠のコンセプト的なポイント
- バージョン非依存の試験となり、資格のタイトルから製品バージョン表記(19cなど)がなくなりました。
- これにともない、BronzeおよびSilverでは、バージョンに依存しない本質的な内容が問われるようになっています。
- Goldでは、18c/19c新機能について問われます。
- Oracle Databaseのリリースが年次ベースとなり、Oracle Databaseのリリースに合わせた試験の準備が現実的に極めて困難になったことが背景にあるものと思われます。
- バージョン非依存の資格については、再認定ポリシーは適用されません。すなわち、認定資格が失効することはありません。ただ「ORACLE MASTER Gold DBA 2019」のように資格名称に英語版の資格がリリースされた年次が入ります。
- DBA向け資格として、Bronze → Silver → Gold → Platinumという階層は変わりませんが、Bronzeを取得しなくてもSilverを取得できるようになりました。
- 試験が対応するOracle Databaseのバージョンにある程度幅を持たせています。今回 リリースされる試験は、12.1, 12.2, 18c, 19cに対応するとのことです。
- 従来の体系のORACLE MASTER(バージョン12cを対象とした資格体系)とは当面併存します。
- この記事内では、便宜上「旧」という表現を使用していますが、従来の体系のORACLE MASTERはしばらく継続されることに注意して下さい。
各資格別のポイント
- 従来、Bronzeを取得するにはSQL系試験とDBA系試験の2つに合格する必要がありましたが、新体系ではDBA系の試験に合格すればBronzeを取得できます。
- DBA系とは別に、Silver SQLという資格が新しく作られました。
- 試験だけでGoldを取得できます。Goldの取得に必須研修(要履修コース)の受講は不要になりました。
DBA系ORACLE MASTER資格階層と試験/研修
- DBA向け資格として、Bronze → Silver → Gold → Platinumという階層は変わりませんが、Bronzeを取得しなくてもSilverを取得できるようになりました。
- 従来、Bronzeを取得するにはSQL系試験とDBA系試験の2つに合格する必要がありましたが、新体系ではDBA系の試験(Bronze DBA)だけでBronzeを取得できます。
- 試験だけでGoldを取得できます。必須研修(要履修コース)の受講は不要になりました。
旧ORACLE MASTERからの移行パス
- 旧体系から新体系に移行するための専用試験(移行専用試験)は用意されていません。
新体系におけるBronze → Silver → Gold という受験パスの場合と同じ試験を受けて合格すれば、新体系の資格を得られます。
1Z0-085 Bronze DBA Oracle Database Fundamentals(新Bronze DBA)の試験範囲について
新ORACLE MASTER Bronze DBAの試験範囲についてまとめます。
- おおむね旧Bronze DBAの試験範囲を踏襲しています。
- 旧Bronze DBAからは以下が除外されています。
- スキーマ・オブジェクトの管理(一部): バックアップおよびリカバリ操作のためのデータベース構成 / データベースのバックアップ作成および管理 / データベースのリストアおよびリカバリ / フラッシュバック機能の使用
- Oracleデータベース・ソフトウェアの管理 : ソフトの最新バージョンやパッチを使用したOracleデータベース・ソフトウェアの更新 / データベースのアップグレード
新Bronze DBAの出題項目
新ORACLE MASTER Bronze DBAの出題項目は以下の通りです。
- Oracleデータベース管理の概要 : リレーショナル・データベースおよびSQLの理解 / Oracleインスタンスおよびデータベースのコンポーネントの理解 / データベース・ファイルの理解 / Oracleデータベースの管理に使用するツールの定義 / Oracleデータベースの重要な用語の理解 / Oracleデータベース運用上の要点の理解
- Oracleデータベースのインストールおよびデータベースの作成 : Oracleデータベース・ソフトウェアのインストール / Oracleデータベースの作成
- Oracle Enterprise Manager Database Express およびSQL管理ツールの使用 : Enterprise Manager Database Express の起動 / Enterprise Manager Database Express の使用 / Enterprise Manager Expressへのアクセス / SQL*Plus の使用
- Oracle Network環境の構成 : Oracle Network構成の説明 / リスナー制御ユーティリティの使用 / Oracleデータベースにアクセスするためのクライアントの構成
- Oracleインスタンスの管理 : Oracleインスタンスの起動および停止 / Oracleインスタンスの構成に使用されるパラメータの表示と変更 / Oracleインスタンスのメモリー・コンポーネントの管理
- データベース記憶域構造の管理 : データベース記憶域構造の作成と管理 / データベースへの変更の取り消しと一貫性を維持するための構造の管理
- ユーザーおよびセキュリティの管理 : ユーザーおよびセキュリティの管理 / ユーザーの作成および管理 / ユーザーがデータベース操作を実行するための権限の付与 / ロールの作成および管理
- スキーマ・オブジェクトの管理 : データベース表の作成および変更 / データベース・オブジェクトの追加作成
- データベースの監視およびアドバイザの使用 : Oracle自己監視アーキテクチャの説明 / パフォーマンス・アドバイザを使用したデータベース・パフォーマンスの最適化
新Bronze DBAの試験対策書籍
私(渡部)とコーソルのコーソルの教育/技術推進チームで執筆した 試験対策書籍「オラクルマスター教科書 Bronze DBA Oracle Database Fundamentals」が、2020年9月17日に発売されます。
詳細は以下をご覧ください。
1Z0-085新体系ORACLE MASTER Bronze DBA黒本を執筆しました
- 本記事は情報提供を目的にしています。情報には正確を期していますが、これを保証するものではありません。
- 本記事で記載していない事項など、オラクル社の試験については、Oracle University に確認ください。
1Z0-082 Oracle Database Administration I(新Silver DBA)の試験範囲について
新ORACLE MASTER Silver DBAの出題項目のイメージを以下にまとめます。
- 出題範囲は「旧Silver DBAの重要かつ基礎的な項目」+「旧12c SQLの項目」+「スキーマオブジェクト」+「タイムゾーン」というイメージです。
- 旧Silver DBAはデータベース管理分野中心でしたが、新Silver DBAではSQL分野が半分程度含まれます。
- 新Bronze DBA試験のみで、新Bronze資格を取得できることへの配慮と思われます。(旧Bronze DBAを取得するには旧Bronze SQLが必須だった)
- 旧Silver DBAから、以下に記載した、比較的高度なデータベース管理分野のトピックが除外されています。正直、旧Silver DBAはトピックが多く、学習が大変でした。
- データの並行性の管理 : ロック・メカニズムとOracleによるデータ並行性の管理方法について説明する / ロック競合を監視および解消する
- Oracle Database監査の実装 : 標準的なデータベース監査と統合監査を有効にする
- バックアップとリカバリの概念 : チェックポイント、REDOログ・ファイルおよびアーカイブ・ログ・ファイルの重要性について説明する
- バックアップとリカバリの設定 : 高速リカバリ領域を設定する / ARCHIVELOGモードを設定する
- データベースのバックアップの実行 : 一貫性のあるデータベースのバックアップを作成する / データベースを停止せずにデータベースをバックアップする / 増分バックアップを作成する / データベースのバックアップを自動化する / バックアップを管理する
- データベースのリカバリの実行 : リカバリを実行する必要があるかどうかを判断する / Recovery Manager(RMAN)とデータ・リカバリ・アドバイザを使用して制御ファイル、REDOログ・ファイルおよびデータ・ファイルのリカバリを実行する
- データベースのメンテナンスの実行 : サーバーが生成したアラートを使用する
- パフォーマンスの管理: SQLチューニング : SQLチューニング・アドバイザを使用する
- Oracle Schedulerの使用によるタスクの自動化 : Oracle Schedulerを使用して管理タスクを簡素化する / ジョブ・チェーンを使用して一連の関連タスクを実行する / リモート・システムでスケジューラ・ジョブを使用する / スケジューラの高度な機能を使用してジョブの優先度を指定する
- Oracle Databaseソフトウェアのアップグレード : データ移行方法について説明する / アップグレード・プロセスについて説明する
- DBAASの概要 : DBaaSインスタンスを理解する / マイ・サービス・ダッシュボードからのナビゲート / ユーザー認証とロール / 接続プロトコルとポート
旧Silver DBAから除外されている項目の多くはGoldで学ぶことになります。
新ORACLE MASTER Silver DBAの出題項目
新ORACLE MASTER Silver DBAの出題項目は以下の通りです。
- Oracle Databaseアーキテクチャの理解 : Oracle Databaseインスタンス構成の理解 / Oracle Databaseのメモリーおよびプロセスの構造の理解 / 論理データベース構造および物理データベース構造の理解 / Oracle Databaseサーバー・アーキテクチャの理解
- Oracleが提供するツールを使用したOracle Databaseへのアクセス : Database Configuration Assistant(DBCA)の使用 / Oracle Enterprise Manager Cloud Controlの使用 / Oracle Enterprise Manager Database Expressの使用 / SQL Developerの使用 / SQL Plusの使用
- データベース・インスタンスの管理 : Oracle Databaseインスタンスの起動 / データ・ディクショナリ・ビューの使用 / Oracle Databaseインスタンスの停止 / 動的パフォーマンス・ビューの使用 / 自動診断リポジトリ(ADR)の使用 / アラート・ログとトレース・ファイルの使用 / 初期化パラメータ・ファイルの管理
- Oracle Net Servicesの設定 : Oracle Net Services Administration Toolsの使用 / データベース・インスタンス間の通信の設定 / Oracle Net Listenerの設定 / Oracle Databaseインスタンスへの接続 / 専用サーバー構成と共有サーバー構成の比較 / ネーミング・メソッドの管理
- ユーザー、ロールおよび権限の管理 : ユーザーへの割当て制限の割当て / 権限の最小化の原則の適用 / プロファイルの作成および割当て / ユーザー認証方法の管理 / Oracle Databaseのユーザー、権限およびロールの管理
- 表領域およびデータファイルの管理 : 表領域情報の表示 / 表領域の作成、変更および削除 / 表のデータ・ストレージの管理 / Oracle Managed Filesの実装 / オンライン・データ・ファイルの移動および名前変更
- ストレージの管理 : 再開可能領域割当ての管理 / セグメントの縮小 / セグメント作成の遅延 / 領域節約機能の使用 / Oracle Databaseの領域管理機能のデプロイ / 様々なタイプのセグメントの管理 / 表および行の圧縮の使用 / ブロック領域管理の理解
- UNDOの管理 : トランザクションおよびUNDOデータの理解 / UNDO情報の格納 / UNDO保存の設定 / UNDOデータとREDOデータの比較 / 一時UNDOの理解
- データの移動 : 外部表の使用 / Oracle Data Pumpの使用 / SQL*Loaderの使用
- SQLのSELECT文を使用したデータの取得 : 列別名の使用 / DESCRIBEコマンドの使用 / SQLのSELECT文の使用 / 連結演算子、リテラル文字列、代替引用符演算子およびDISTINCTキーワードの使用 / SELECT文での算術式およびNULL値の使用
- データの制限およびソート : 式内の演算子に対する優先順位ルールの適用 / SQL文で返される行の制限 / 置換変数の使用 / DEFINEおよびVERIFYコマンドの使用
- 単一行関数を使用した出力のカスタマイズ : SQLのSELECT句およびWHERE句における文字関数を使用した文字列の操作 / 日付データの算術演算の実行 / ROUND、TRUNCおよびMOD関数を使用した数値の操作 / 日付関数を使用した日付の操作
- 変換関数および条件式の使用 : NVL、NULLIFおよびCOALESCE関数のデータへの適用 / 暗黙的および明示的なデータ型変換の理解 / TO_CHAR、TO_NUMBERおよびTO_DATE変換関数の使用 / 複数の関数のネスト
- グループ関数を使用した集計データのレポート : グループの結果の制限 / データのグループの作成 / グループ関数の使用
- 結合を使用した複数の表のデータの表示 : 自己結合の使用 / 様々なタイプの結合の使用 / 非等価結合の使用 / 外部結合の使用
- 副問合せを使用した問合せの解決 : 単一行の副問合せの使用 / 複数行の副問合せの使用
- SET演算子の使用 : SELECT文の照合 / set演算でのORDER BY句の使用 / INTERSECT演算子の使用 / MINUS演算子の使用 / UNIONおよびUNION ALL演算子の使用
- DML文を使用した表の管理 : データベース・トランザクションの管理 / データ操作言語の使用 / トランザクションの制御
- データ定義言語の理解 : データ定義言語の使用
- シーケンス、シノニムおよび索引の管理 : 索引の管理 / シノニムの管理 / シーケンスの管理
- 本記事は情報提供を目的にしています。情報には正確を期していますが、これを保証するものではありません。
- 本記事で記載していない事項など、オラクル社の試験については、Oracle University に確認ください。
1Z0-083 Oracle Database Administration II (新Gold DBA)の試験範囲について
- 旧Gold DBAは、「バックアップ」と「マルチテナント」だけで構成されていましたが、新Gold DBAは、「インストール/パッチ適用/アップグレード」、「新機能」、「チューニング」が加わっており、比較的バランスのよい内容になっています。
- 新BronzeおよびSilverにはバージョン固有の内容は含まれませんでしたが、新Gold DBAにはバージョン固有の内容が一部含まれます。
新ORACLE MASTER Gold DBAの出題項目
新ORACLE MASTER Gold DBAの出題項目は以下の通りです。
- RMANの設定および使用 : リカバリ可能性のためのRMANおよびデータベースの設定 / RMANリカバリ・カタログの設定および使用
- バックアップの方法および用語 : 完全バックアップ、増分バックアップおよびリカバリの実行 / RMANバックアップの圧縮および暗号化 / メディア・マネージャの使用 / 非常に大きいファイルのマルチセクション・バックアップの作成 / 二重化バックアップ・セットの作成 / アーカイブ・バックアップの作成 / リカバリ・ファイルのバックアップ / データベース・ファイル以外のファイルのバックアップ / ASMメタデータのバックアップ
- リストアとリカバリの概念 : 障害状況に最適なOracle Databaseリカバリ・テクノロジの使用 / クラッシュ・リカバリ、完全リカバリおよびポイント・イン・タイム・リカバリのリカバリ・テクノロジの説明と使用
- 障害の診断 : データベースおよびデータベース・ブロックの破損の検出と修復 / データベースの問題の診断
- リカバリの実行 : RMANを使用したデータベースのリストアおよびリカバリ / RMAN以外によるデータベース・リカバリの実行
- フラッシュバック・テクノロジの使用 : フラッシュバックをサポートするためのデータベースの設定 / フラッシュバック操作の実行
- データの転送 : データの転送
- データベースの複製 : データベースの複製
- RMANのトラブルシューティングおよびチューニング : RMANのメッセージ出力の解釈 / RMANのパフォーマンス問題の診断
- CDBと通常のPDBの作成 : CDBの設定および作成 / CDBシードからの新しいPDBの作成 / PDBの構造の確認
- アプリケーションPDBの管理 : アプリケーション・ルートとアプリケーション・シードの目的の説明 / アプリケーションPDBの定義および作成 / アプリケーションのインストール、アップグレードおよびパッチ適用 / アプリケーションPDBの作成および管理 / PDBおよびアプリケーション・コンテナのクローニング / PDBおよびアプリケーション・コンテナを使用したプラグ操作とアンプラグ操作 / ローカルUNDOモードと共有UNDOモードの比較
- CDBおよびPDBの管理 : PDBサービス名および接続の管理 / CDBとPDBの起動、停止および可用性の管理 / PDBの様々なモードおよび設定の変更 / パラメータ値の変更の影響評価 / CDBおよびPDBのパフォーマンス管理 / Oracle Resource Managerを使用したCDBおよびPDBのリソース使用量の制御
- マルチテナント・データベースのセキュリティの管理 : マルチテナント・データベースのセキュリティの管理 / PDBロックダウン・プロファイルの管理 / CDBおよびPDBのユーザーの監査 / アプリケーション・コンテナでの他のタイプのポリシーの管理
- バックアップと複製 : CDBおよびPDBのバックアップとリカバリの実行 / アクティブなPDBの複製 / データベースの複製
- リカバリとフラッシュバック : RMANを使用したデータベースのリストアおよびリカバリ / CDBおよびPDBのフラッシュバックの実行
- CDBと通常のPDBのアップグレードおよび転送 : Oracle Databaseのアップグレード
- Grid InfrastructureおよびOracle Databaseのインストール : スタンドアロン・サーバー用のGrid Infrastructureのインストール / Oracle Databaseソフトウェアのインストール
- DBCAを使用したOracle Databaseの作成 : DBCAを使用したデータベースの作成、削除および設定
- Grid InfrastructureおよびOracle Databaseへのパッチ適用 : Grid InfrastructureおよびOracle Databaseへのパッチ適用
- Oracle Restart : コンポーネントを管理するためのOracle Restartの設定および使用
- Oracle Databaseのアップグレード : Oracle Databaseのアップグレード計画 / Oracle Databaseのアップグレード / アップグレード後の作業の実行
- スタンドアロン・サーバー用のGrid Infrastructureのインストール : 高速ホーム・プロビジョニング
- 可用性拡張機能の使用 : RMANリカバリ・カタログの使用 / フラッシュバック・データベースの使用
- Oracle Database 18c: 新機能 : イメージおよびRPMベースのデータベースのインストール
- データベース全体の一般的な拡張機能の使用 : Oracle Databaseソフトウェアのインストール / DBCAを使用したデータベースの作成、削除および設定 / CDBと通常のPDBの作成 / 19cのその他の新機能の使用
- データベース・パフォーマンスの監視と調整 : メモリー・コンポーネントの管理 / 自動ワークロード・リポジトリ(AWR)の理解 / アドバイザ・フレームワークの理解 / 待機イベント、セッションおよびサービスの監視 / メトリックしきい値およびアラートの管理 / パフォーマンス・チューニング方法の理解および使用 / パフォーマンス計画の実行 / 自動データベース診断モニター(ADDM)の理解
- SQL文のチューニング : Oracleオプティマイザの理解 / SQLチューニング・アドバイザの使用 / オプティマイザ統計の管理 / SQLアクセス・アドバイザの使用 / SQLチューニング・プロセスの理解
- 本記事は情報提供を目的にしています。情報には正確を期していますが、これを保証するものではありません。
- 本記事で記載していない事項など、オラクル社の試験については、Oracle University に確認ください。
新ORACLE MASTER Platinumについて
https://www.oracle.com/jp/education/index-172250-ja.html#5
によると2020年2月時点で検討中、未リリースとのことです。
ORACLE MASTER Platinumは実技試験であり、他の試験と性格が大きく異なるため、もしかすると準備には時間がかかるかもしれません。
ORACLE MASTER Platinumとは何か
- 本記事は情報提供を目的にしています。情報には正確を期していますが、これを保証するものではありません。
- 本記事で記載していない事項など、オラクル社の試験については、Oracle University に確認ください。