販売製品
Spotlight on OracleはWindowsやLinuxといったOS、Oracle Database、MySQLの稼働状況をグラフィカルに表示し、色分け表示によりボトルネック個所を一目で特定できる監視製品です。
Spotlight on Oracleはリアルタイム監視に特化した監視製品で、Toad for Oracle DBA Edition/DBA RAC Edition/DBA Exadata Editionを購入した場合には製品に無償バンドルされています。
本ページでは、Spotlight on Oracleの機能を紹介します。
OSのトップ画面は、”Network”、”CPU”、”Memory”、”Disks”といったリソース群の利用状況、ボトルネック発生有無を色別で表示する画面です。
Oracle Databaseのトップ画面は、”Server Processes”、”SGA”、”Background Processes”、”Disk Storage”といったリソース群の利用状況、ボトルネック発生有無を色別で表示する画面です。
正常以外の色があった場合、その色をクリックすることで、詳細情報画面へ移動(ドリルダウン)できます。
色が示す状態
OSトップ画面
Oracle Databaseトップ画面
表示例)CPUにボトルネックありのケース
OSのドリルダウンメニューとして、”Processes”、”CPU”、”Memory”、”Disks”、”Network”、”Activity Summary”、”Alarm Log”が用意されています。
さらに各ドリルダウンメニューの中も細かなカテゴリが多数用意されています。
Processes
CPUs
Memory
Disks
Network
Event Logs
Alarm Log
Oracle Databaseのドリルダウンメニューとして、”Top Sessions”、”SQL & Application Workload”、”Activity”、”I/O”、”Configuration & Memory”、”Operating System”、”Disk Storage”、”Tuning”、”ASM”、”Pridictive Diagnostics”、”Virtualization”、”Pluggable Databases”、”Data Guard”、”Reports”、”Alarm Log”が用意されています。
さらに各ドリルダウンメニューの中も細かなカテゴリが多数用意されています。
Top Sessions
SQL & Application Workload
Activity
I/O
Configuration & Memory
Operating System
Disk Storage
Tuning
Pridictive Diagnostics
Alarm Log
過去に遡って、任意の時点の稼働状況を表示する機能です。
ただし、確認できるのは”Activity”、”I/O”、”Disk Storage”、”Tuning”のみであり、セッション状況や実行SQLといった情報は遡って確認できません。
History Browser
Spotlight on Oracleのプラグインで、MySQLの稼働状況も監視可能です。
MySQL監視
MySQLの監視方法は以下のナレッジで公開しています。
【Oracle版】Spotlight on OracleでMySQLを監視する手順
Toad for OracleのXpert Edition以上のエディションを利用されている方は、SQL & Application Workloadで検出された高負荷SQL、遅延SQLをToadのSQL自動チューニング機能へ連携し、即時でチューニングが可能です。
該当セッションを選択し、SQL Text横の[SQL Optimizer]をクリックすると、表示されたSQL文を自動チューニングできます。
SQL & Application Workload から SQL Optimizer へ
Toad for Oracleの機能をご紹介します。
Toad for Oracleの機能をご紹介します。
Toad for SQL Serverの機能をご紹介します。
Spotlight概要をご紹介します。
Spotlight on SQL Serverの機能をご紹介します。
過去に遡ってそのときに実行されていたSQLや待機情報を確認したいという方は、MaxGauge for Oracleをご検討ください。
MaxGaugeは次の特徴を持った製品です。
特徴
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