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Oracle ACE Proの渡部です。 2023年8月から提供開始されたORACLE MASTER Platinum DBA 2019 移行試験ですが、コーソルから初の合格者2名が出ました!
コーソルから初のORACLE MASTER Platinum DBA 2019 合格者が2名出ました! いずれも、ORACLE MASTER Platinum 12c保持者で、ORACLE MASTER Platinum DBA 2019 移行試験に合格して、アップグレードとして、ORACLE MASTER Platinum DBA 2019に認定された形になります。
そして、その合格者2名のインタビューが、"一番乗りに続いて合格された5名の方"として、日本オラクルさんのサイトに掲載されています。
合格者の声 - 岡野 平八郎 氏 (株式会社コーソル)
受験前の具体的な学習方法、試験対策についてお聞かせください。
実際の試験を想定した試験対策を行いました。具体的には、黒本(オラクルマスター教科書 Gold DBA Oracle Database Administration II)と ChatGPT を駆使して予想問題を作成し、試験環境を模した仮想環境を用意して、マニュアルだけを頼りにタイムアタックしながら予想問題を解く実機操作を繰り返し行いました。これから ORACLE MASTER Platinum DBA 2019 を目指す皆さまへメッセージをお願いいたします。
実技試験のため、実機での練習を重ね、各機能の操作およびマニュアルの使い方に習熟しておくことが合格への近道だと思います。また、難易度の高い試験のため、粘り強く挑戦し続けることが大切です。
合格者の声 - 山下 光 氏(株式会社コーソル)
受験前の具体的な学習方法、試験対策についてお聞かせください。
試験範囲に該当するマニュアルを読み、機能を一つ一つ実機確認しながら、何周も愚直に学習を進めていきました。
機能の理解が済んだ後は、試験時間が非常にシビアであることを想定してどのマニュアルにどの機能の説明があるか把握していきました。これから ORACLE MASTER Platinum DBA 2019 を目指す皆さまへメッセージをお願いいたします。
幅広い知識習得ができ、かつ、新機能も学習することになりますので、トライするだけでも非常に価値のある資格だと思っています。長丁場の試験となりますため、体力を維持しつつ、繰り返し学習をして準備することをおすすめします。
また、企業別のORACLE MASTER Platinum DBA 2019 取得数ランキングで、コーソルが1位にランクされました! これからも多くの合格者を出し、No.1を死守したいと思います!
ORACLE MASTER Platinumとは、Oracle Databaseの資格体系の最高峰に位置する最高難度の資格です。 そして、ORACLE MASTER Platinum DBA 2019は、ORACLE MASTER新体系におけるORACLE MASTER Platinum資格となります。
いくつかの特徴があります。
詳細は以下の記事をご覧くださいませ。
最高位資格 ORACLE MASTER Platinum DBA 2019 がリリースされました
なお、コーソルはORACLE MASTER Platinumの単年取得者数7年連続No.1 Awardを獲得しています。
また、2016年06月以降、累計取得者数No.1を維持し続けています。
コーソルは費用面を中心に、社員のORACLE MASTER Platinum取得を支援しています。 具体的には、会社で一部の費用を負担し、かつ、合格時に36万円の資格手当を支払うことで、 個人の費用負担は実質的に発生せず、むしろ「黒字」になるスキームを用意しています。
db tech showcase Tokyo 2019 コーソルのエンジニア育成セッション 発表骨子と資料の公開 #dbts2019
ただし、ちゃんと合格まで頑張り抜くことが前提になります。
支援の結果、多数の社員がORACLE MASTER Platinumを保有しています。
Oracle Databaseエンジニアのスペシャリストとして、技術力を客観的に証明できる指標を得たいかたは、是非コーソルで働くことを考えてみてください!
コーソルは、「ORACLE MASTER Platinum Oracle Database 認定資格」部門で、これまで以下の実績を残しています。
7年連続ORACLE MASTER Platinum取得者数No.1! Oracle Certification Award 2020
現在、新卒および中途でコーソルに入社したエンジニアにとって、「ORACLE MASTER Platinumは、成長するなかでいずれ取るべき資格」として位置づけられるようにすらなりました。コーソルにとって、ORACLE MASTER Platinumは、初級・中級エンジニアの成長を促す目標であり、マイルストーンです。
もちろん、資格は資格にすぎませんが、ORACLE MASTER Platinumは2日間にわたる実技試験である点、広範な内容を問う点が、エンジニア育成の観点から非常に価値あるものと感じています。資格に取り組むなかで、Linux上のOracle Databaseを中心とした実務スキルが身に付きますし、広範な内容を理解するための努力が、これからの成長の基礎となる「粘り」につながります。
実は、ORACLE MASTER Platinum累計取得者数 国内ナンバーワンは、技術力向上のみならず、経営的な効果を狙い、人事制度、資格取得支援制度を含めた全社的な取り組みの結果得られたものです。
このような点も含めた全社的な取り組みについては、社外発表および日本オラクル Oracle University様の事例で紹介しています。
db tech showcase Tokyo 2019で、「経験ゼロの新卒採用者をORACLE MASTER Platinumまで導いたエンジニア育成活動のご紹介 ~初採用から13年間の失敗と改善~」というタイトルで、 エンジニア育成についてお話させていただきました。
db tech showcase Tokyo 2019 コーソルのエンジニア育成セッション 発表骨子と資料の公開 #dbts2019
株式会社コーソルは、2016年に「ORACLE MASTER Platinum」の累計取得者数で国内ナンバーワンになりました。オラクル認定資格の取得を事業戦略として推進し、ORACLE MASTER Platinum取得者数"業界No.1"を実現した同社の人事制度や体制、技術者育成の環境作りについてお話しいただきました。
コーソルでは、エンジニアのスキルアップを重視する会社であり、それを十二分に踏まえて、人事制度や資格取得支援制度がつくられています。
Oracle Databaseのスキルを身につけ、Oracle Databaseエンジニアとしてキャリアを作ってゆきたい方は、ぜひコーソルにいらしてくださいませ! お待ちしております! 🙂