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販売製品

Oracle SE2災害対策ならDbvisit

Oracle SE2やSQL Serverでの災対サイトを低コストに実現!GUIで操作・切り替えも簡単!
販売実績100本以上、3年連続Award受賞のコーソルにお任せください。

01.Dbvisit Standbyとは

Dbvisit Standbyは、Oracle Database SE(SE1、SE、SE2)、SQL Server(Standard、WEB、Personal、Express)、PostgreSQLの為に作られた、 DR(ディザスタリカバリ/災害対策)環境構築・管理ソリューションです。

ハードウェア障害やネットワーク障害、災害による拠点障害などが発生すると、長時間にわたってサービスや業務が利用できず、企業にとって大きなマイナスとなってしまいます。
これらの障害に備えるにはBCP(事業継続計画)サイトの準備に加え、メインサイト-BCPサイト間でデータを定期的に同期する仕組みも必要です。
Dbvisit Standbyを利用すると、メインサイト-BCPサイト間のデータ同期を 安全・確実 に行うことができます。
現在は、Oracle DatabaseとSQL Server、PostgreSQLに対応しています。

操作はブラウザベースの管理コンソールから実施しますので、非常に簡単です。
※ブラウザは、Chrome / Firefox / Edge をサポート
Dbvisit Standbyの環境構築を弊社にご依頼いただいた場合、標準でDbvisit Standbyの使い方をお伝えする操作レクチャーを実施しています。

Dbvisit Standbyを使うとこのような 課題 を解決!

課題 1

クラウド環境でリージョン間の データ同期を行いたい

課題 2

Data Guardを利用しているがライセンスコストが高い

課題 3

有事の際には簡単・即座に切り替えたい

解決1

クラウド環境のリージョン間でデータ同期を行いたいという要件の解決、Dbvisit Standbyを使うことで要件をクリアできます。
昨今、クラウド上でシステムを稼働されるお客様が増えていますが、一方でクラウドベンダーの障害によってシステムが利用できないというケースも散見されるようになりました。
万が一本番環境が動いているリージョンで障害があった場合でも、Dbvisit Standbyなら別リージョンで稼働する環境をDbvisitコンソール上で数クリックするだけで本番DBへ昇格可能です。
また、オンプレミス環境 – クラウド環境間のデータ同期もDbvisitを利用すると簡単に行うことができます。

解決2

Dbvisit StandbyではData Guardと同様のアーキテクチャを利用、かつOracle Database SE2で利用可能です。
Oracle Database EEをOracle Database SE2 + Dbvisitに置き換えることで 大幅にライセンス・コストを削減 できます。

解決3

Dbvisit Standbyを使うとメインサイトで障害が起きても、コンソール上から たった4クリック でBCPサイトに切り替えることができます。

02.ライセンス

Dbvisit Standbyのライセンスはサブスクリプションライセンスです。
サブスクリプションライセンスには製品利用権利 / 製品保守サポートの権利が含まれます。
ライセンスの御見積はお問い合わせからご相談ください。

ライセンス種別 CPU単位 契約年数
Dbvisit Standby Basic 16 1年 or 3年 or 5
Dbvisit Standby Extended 79 1年 or 3年 or 5
Dbvisit Standby Unlimited 10 1年 or 3年 or 5
  • ・CPU単位はプライマリDBサーバ, セカンダリDBサーバ, カスケーディングスタンバイDBサーバの物理CPU数の合計です。
  • ・Dbvisit StandbyサブスクリプションライセンスはプライマリDBサーバ毎に購⼊いただく必要があります。
  • ・Oracle RACおよびクラスタリング構成のCPU単位は、全ノード(Active/Standby含む)の物理CPU数の合計です。
  • ・仮想環境のCPU単位は、プライマリDBサーバ,セカンダリDBサーバ,カスケーディングスタンバイDBサーバの物理CPU数の合計です。
  • ・クラウド環境のCPU単位は弊社Dbvisit FAQ”クラウド環境ではどのように搭載CPU合計数をカウントするのでしょうか?“をご参照ください。

Dbvisit Standbyライセンスの考え方

Dbvisit Standby構成例①

Dbvisit Standby構成例②

Dbvisit Standby構成例③

03.販売/導入/サポート体制

販売
  • ・コーソルからの販売、SIer/販社様経由の販売が可能
  • ・国内総代理店インサイトテクノロジー社からの直接販売は行わず一次代理店からの販売
導入
  • ・コーソルで導入作業を実施可能
  • ・SIer/販社様にて導入作業を実施いただくことも可能
サポート
  • ・コーソル経由の販売製品について、コーソルが製品サポートを提供
  • ・サポート提供時間は平日日中帯 9:00 – 17:00

04.システム要件

Disk Dbvisitインストール領域:最低5GB
※製品導入領域内にDbvisit稼働ログ、traceログが出力されるためログ保持期間に応じたサイジングが必要
※DR用アーカイブログ領域:アーカイブログ出力量を考慮したサイジング
※スタンバイDB作成時のみ、RMANフルバックアップ格納先を用意する必要あり
Database ・force Loggingを有効化
・アーカイブログモードでの運用
対応OS [Oracle Database / SQL Server / PostgreSQL]
 ・Windows:Windows Server 2012~Windows Server 2022(64bitのみ)
 ・Linux:Oracle Linux6~9、Redhat Enterprise Linux6~9、SUSE Linux11~15

[PostgreSQL]
 ※PostgreSQLは上記に加えて次のOSもサポート
 ・Linux:Rocky Linux8~9、CentOS6~7、Fedora、Ubuntu

Oracle Databaseバージョン Oracle Database:10gR2(10.2.0.5) ~ 23ai
※プライマリ/スタンバイのOracle Databaseはパッチレベルまで一致させる必要あり
SQL Serverバージョン 2012 ~ 2022
PostgreSQLバージョン 10 ~ 16

05.サービス

コーソルではDbvisit環境構築サービスも提供しています。
それだけでなく、Dbvisit Standbyを利用しているお客様システムの安定稼働をご支援すべく、様々な コーソルオリジナルのサービス も提供しています。
詳しくは Dbvisit環境構築サービス、Dbvisitオプションサービス をご参照ください。

Dbvisitオプションサービスコーソルだけが提供するオプションサービスです。

Dbvisit オンサイトサービス

Dbvisitオンサイトサービス

24365製品サポート

24365製品サポート

リモートDBAサービス

リモートDBAサービス

06.全世界での導入実績

世界 120ヵ国 以上、1,500以上 の導入実績

07.コーソルの実績

「Dbvisitの販売に力を入れているコーソル」のこれまでの実績、強みをご紹介します。

販売実績数

2019年10月から取り扱い開始から140本以上のライセンスをご利用いただいています。

※2025年8月時点の実績

パートナーNo.1の販売実績3年連続受賞

受賞が始まった2021年から3年連続で受賞しています。
受賞歴
2021年:Partner of the Year Award 2021
2022年:Golden Glove Award 2022
2023年:Partner of the Year Award 2023

構築実績(環境)安心の構築実績

コーソルでは様々な環境でのDbvisit構築実績があり、手順が確立されています。
実績:物理、仮想、クラウド(AWS / Azure / OCI)

構築実績(構成)安心の構築実績

コーソルでは様々な構成でのDbvisit構築実績があり、手順が確立されています。
構成:Single構成、HA構成、RAC構成、複数DB同期

ユニークなサービス独自のサービス

Dbvisitの運用がお客様の負担にならぬよう、運用負荷を無くすメニューをご用意しています。

サポート体制万全のサポート

通常の製品サポートだけでなく、Dbvisit評価版利用時、ご提案時のQA対応も万全です。
累計800件以上の問い合わせ対応によりノウハウも蓄積されていますので、迅速かつ的確な回答が可能です。

Dbvisit資格保有数

コーソルではDbvisit Standby認定資格『Dbvisit Standby Certified Associate』取得者が構築サービスや製品サポートをご提供します。

08.お客様の声

Dbvisit Standbyをご利用いただいているお客様の声をご紹介します。

高額になりがちなOracleDR対策をコストを抑えて導入できること、リモートDBAサービスに加入して、Oracleの運用保守をコーソルさんにお願いしているので、一括してOracleのバックアップも一括してワンストップで対応お願いできることがありがたい

DbvisitはStandby Expressでできることが網羅されているので、代替製品として提案しやすい

コンソールの操作が簡単なので、これならフォローが無くても操作できると思う

業務で複数DB使っているが、何DBを同期対象としてもライセンスコストが変わらないのはありがたい

クラウド環境上でHAソリューションとして利用できるのはありがたい

DbvisitはData Guardと比べて非常に操作が簡単なので、今後はData GuardでなくDbvisitにしたいと思う

09.よくある質問

  • Dbvisitを利用するとどんな課題が解決できるのですか?

    Dbvisit Standbyは地震等の拠点障害に備えて本番拠点 – 別拠点間でデータベースの同期が行える製品です。
    OracleやSQL ServerのStandard EditionでもDbvisitを利用することで簡単に災害対策環境の構築・運用ができます。

  • Dbvisitはどのデータベース製品で利用できますか?

    Dbvisit StandbyはOracle Database、SQL Server、PostgreSQLで利用可能です。

  • Dbvisitでコスト削減はできますか?

    災害対策としてOracle Database Enterprise EditionのData Guardを利用している場合、こちらをOracle Database Standard Edition2 + Dbvisit Standbyに置き換えることで70%以上コストを削減可能です。

  • クラウド環境でのデータ同期でもDbvisitを利用できますか?

    クラウドはAWS EC2、Azure、Oracle Cloud、GCPがDbvisit Standbyでサポートされます。
    その他クラウドベンダーであった場合でも構成をヒアリングの上対応可否を回答いたしますので、お気軽にお問合せください。
    ただし、製品インストール時にOSの管理者権限が必要となりますので、Amazon RDSのようなフルマネージド環境には導入できません。

  • 本番データベースで障害が起きた際、自動でスタンバイデータベースに切り替えることができますか?

    Dbvisit Standby では自動フェイルオーバー機能が実装されています。
    自動フェイルオーバー機能を利用すると、管理者のオペレーションを必要とせず、本番データベースで障害が起きた場合には自動でフェイルオーバーが実行されます。
    自動フェイルオーバーが実行されるとスタンバイデータベースが自動的に本番系データベースに昇格されます。

  • Dbvisitの評価版はありますか?

    Dbvisit Standbyでは30日間無償でトライアル可能です。
    ご相談いただければ、Dbvisit Standbyの製品紹介とあわせてトライアルのご案内もさせていただきます。

  • Dbvisitのライセンス体系は?

    Dbvisit Standbyはサブスクリプションライセンスです。
    サブスクリプション価格には製品使用権、製品サポートの権利が含まれます。
    サブスクリプションライセンスは3つあり、メインサイトとスタンバイサイトの搭載CPU合計数によって変化します。
      ・CPU合計数 1~6 :Dbvisit Standby Basic
      ・CPU合計数 7~9 :Dbvisit Standby Extended
      ・CPU合計数 10以上:Dbvisit Standby Unlimited
    あくまでCPUソケットの数が対象であり、CPUのコア数はいくつでも影響しません。
    また、Dbvisit Standbyでの同期対象DB数が複数あった場合でもライセンスや価格に影響いたしません。

010.その他データベース関連製品

  • PISO

    データベースのパフォーマンスを劣化させずに、データベースのアクセス監査ができます。

  • MaxGauge

    適切な情報を提供し可視化するデータベースパフォーマンス監視ツールです。

  • spotlight

    SQL Server/Oracle Databaseの稼働情報を可視化するデータベースパフォーマンス監視ツールです。

  • Database Performance Analyzer (DPA)

    クロスプラットフォームかつマルチデータベースを一元管理できる監視ツールです。

  • Qlik

    様々なDBをソースとして、リアルタイムでの変更データ同期を行えるツールです。

  • Dbvisit

    Oracle、MS SQL Server、PostgreSQLで簡単に災害対策環境の構築、運用が行えるツールです。

  • SharePlex

    Oracleをソースとして、リアルタイムでの変更データ同期を高速に行えるツールです。

  • DAmo

    重要な情報にのみ暗号化を実装し、誰がアクセスしたかを監視することができるツールです。

  • TOAD

    DB 管理、自動SQL チューニング(最適化)、負荷テスト簡略化など、データベース開発者、管理者の業務効率化を支援するツールです。

  • CData Sync

    多くのデータベース製品、SaaS、アプリケーション、APIなどに対応した低価格なデータレプリケーションツールです。

  • LifeKeeper

    マルチプラットフォーム(Linux/Windows、物理/仮想/クラウド)で利用できるHAクラスタ製品です。

  • Nutanix Database Service (NDB)

    HCI Nutanixにおけるデータベース運用管理の自動化および開発を効率化するNutanix用のソフトウェアです。


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