株式会社コーソル

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販売製品

Database Performance Analyzer (DPA)とは

Oracle / DB2 / SAP ASE(Sybase) / SQL Server / MySQL / PostgreSQL / Amazon RDS,Aurora / Azure / GCPなど、様々なDB製品、DBaaSを一元管理できるデータベース監視製品です。
また、誰でも・簡単にボトルネック個所を特定できるという強みも持っています。

コンセプト

データベースの専門家でなくても様々なDB製品のボトルネックを特定できる

特徴

  • □ DB監視製品でダントツの監視対象DB製品数、クラウド マネージドインスタンス数
  • □ ブラウザベースの管理画面で一元管理
  • □ 本番稼働中環境への導入影響もほぼなし
  • □ DB専門家より速くボトルネック・遅延SQLを特定できる
  • □ 遅延SQL調査に必要な情報(待機イベント/CPU/メモリ/ディスクIO等)もすべて表示
  • □ システム更改時の監視に関する設計工数を極小化
  • □ アラート通知だけでなく日々の稼働状況も通知可能
  • □ 高機能に反して低価格

01.DB監視製品でダントツの監視対象DB製品数、クラウド マネージドインスタンス数

DPAは、オンプレミス/仮想/クラウドのセルフマネージドインスタンス(IaaS)/クラウドのマネージドインスタンス上のデータベースを監視可能です。
監視対象DBも、エンタープライズ系DBからオープンソースDBまで幅広く監視可能です。
マルチ環境、かつマルチデータベースを1つの製品で監視できること、これがDPAの最大の特徴です。

DPAで一元管理できるDB製品・クラウド マネージドインスタンス一覧

02.ブラウザベースの管理画面で一元管理

DPAはトップ画面ですべての監視対象データベースの状態、アラート発生状況、待機時間推移の確認が可能です。
これにより、 どのデータベースが正常稼働していて、どのデータベースで問題が発生しているのかを一目で確認 できます。
また、監視対象データベースが多数ある場合でも、アラートが発生している環境のみをフィルタして表示させることも可能です。

DPAの管理コンソールは WEBブラウザベース ですので、DPAサーバにアクセスでき、ブラウザが導入されていれば誰でもアクセス可能です。
画面内の文字は英語表記ですが、ブラウザの翻訳機能を使って日本語化することで可読可能です。

サポートされるブラウザ Google Chrome / Mozilla Firefox / Microsoft Edge

コンソールアクセス時のセキュリティも万全です。

  • ・ユーザー名・パスワードの認証
  • ・参照させる監視対象インスタンスの指定
  • ・参照させる監視対象インスタンスの指定
  • ・多数の管理コンソールユーザーを作成可能

DPAの管理コンソール画面

03.本番稼働中環境への導入影響もほぼなし

DPAは エージェントレス のアーキテクチャです。
エージェントレスであるが故に、監視対象データベース上のCPU使用率も 1%未満 です。
ですので、すでに 運用中の環境にも大きな影響を与えることなく導入が可能 です。

DPA構成イメージ

04.DB専門家より速くボトルネック・遅延SQLを特定できる

DPAはアプリケーションやSQLの待機時間(実行時間)に重点を置いている作りとなっています。
ボトルネック特定、予兆把握はすべて”待機時間”にフォーカスし、待機時間を引き起こしているSQL文を特定します。
アプリケーションで処理遅延が発生した場合、DPAコンソールにログイン後、わずか数クリック でDB側のボトルネック有無、ボトルネックがあった場合の遅延SQL特定が可能です。
これにより、DB専門家より速く、DBのボトルネック特定 が行えます。

DPAを使ったボトルネック特定の操作

05.遅延SQL調査に必要な情報(待機イベント/CPU/メモリ/ディスクIO等)もすべて表示

遅延SQLを特定後はSQL文の遅延原因を追究していくこととなります。
DPAではSQL文に紐づく形で、待機イベント情報、ブロッキング情報、キャッシュヒット情報、各種リソース情報(CPU / メモリ / ディスクIOなど)など、調査に必要となる情報を1画面で確認可能 です。

SQLとともに確認できる情報(抜粋)

06.システム更改時の監視に関する設計工数を極小化

システム更改はシステムの構成がこれまでと変更となるタイミングです。
DB製品ライセンスを削減するためのDB製品の変更、システムの運用工数を減らすためにクラウド上へシステムをリフトアップさせるなど様々な変更が発生する可能性があります。
このような場合、それまで利用していたDB監視製品は基本的にそのまま利用し続けることはできません。
一方、DPAを利用していればデータベースに関係する部分が変更になろうと、大半のケースでは一貫してDPAで監視が可能です。
監視においてDPAを利用し続けることは、要件・設計をそのまま新システムでも継続利用できるため、システム更改時の要件定義や基本設計を簡略化 することが可能です。

07.アラート通知だけでなく日々の稼働状況も通知可能

DPAでは待機時間/システムリソース/管理者/カスタムというカテゴリでアラート設定ができます。
設定したアラートは、メール通知だけでなくTeamsやSlackにも連携可能です。
設定したアラートの閾値を超過した場合にのみ指定した通知手段で通知がされます。

また、アラートは飛んでこないが、正常に稼働しているかが心配と思う方向けに、レポーティング機能を使った稼働状況の通知も可能です。
レポートの実行タイミング、通知タイミングなど細かに設定でき、設定した内容は指定した通知先へ通知されます。
通知されたレポートを確認 することで、アラートが飛んでこなくても正常にDBが稼働していることを確認できます。

アラート通知例

稼働状況通知例

08.高機能に反して低価格

DPAは様々な環境、多種多様なデータベースを監視できるだけでなく 非常に低価格 であることも大きな強みです。
また、契約インスタンス数が増えれば増えるほど、1インスタンスあたりのディスカウント率がどんどん高まります。

Oracle Database EE / SAP ASE(Sybase) / DB2 25.0万円~/インスタンス
Oracle Database SE / SQL Server / MySQL / PostgreSQL 14.7万円~/インスタンス
Azure SQL Database 1.9万円~/インスタンス
  • ※上記価格はサブスクリプションライセンスにおける価格です。
    契約インスタンス数に応じて1インスタンスあたりの単価がより低価格となります。

価格は利用エディション、利用DB製品によって異なりますので、「お問い合わせはこちら」からご相談ください。

09.DPA構築支援メニュー

弊社で構築支援を承っておりますので、必要あらばDPAライセンスと一緒にご依頼ください。
DPA導入は非常に簡単ですので、お客様ご自身でも実施可能です。
お客様ご自身で作業する場合、DPA Tipsをご参照ください。

DPA Tipsはこちら

010.DPA評価版について

DPAでは製品を14日間無償でご利用いただけます。
製品モジュールは、Windows版、Linux版の2つが用意されています。

DPA Windows版:下記『DPA Windows版ダウンロード』からご取得ください。
DPA Linux版:下記『お問い合わせはこちら』からLinux版モジュールを利用したい旨お問い合わせください。
弊社からLinux版モジュールをご提供いたします。

011.お問い合わせ

より詳しい製品情報が知りたい、費用感が知りたい方は『お問い合わせはこちら』からご相談ください。

012.DPAナレッジ

コーソルではDPAをお客様が安心してご利用いただけるようDPAのナレッジを掲載したナレッジサイトをご用意しています。
ナレッジを見ることで、お客様ご自身でDPAの導入、監視設定を行うことが可能です。
また、ナレッジサイトに無いがこんなナレッジも欲しい、とご要望がございましたら、「お問い合わせ」からご連絡ください。

013.


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