販売製品
Nutanix Database Serviceは、HCI Nutanixにおけるデータベース運用管理の自動化および開発を効率化するNutanix用のソフトウェアです。以前は”Nutanix Era”という名称でした。仮想アプライアンス形式で提供され、既存のNutanix環境に簡単に導入できます。
以下のようなお悩みをお抱えの方にNutanix Database Serviceをお勧めします。
HCI Nutanix上でデータベースを運用する際に、Nutanix Database Serviceを導入すると、運用管理の自動化(DBaaS)および、開発の効率化(DevOps)を実現できます。
もちろん、拡張性などのHCI Nutanixがもともと持つ利点も引き続き享受できます。
Nutanix Database Serviceは、エンタープライズ系DBMS製品からオープンソースDBMS製品を含めた、現在のITシステムで主に使用されるDBMS製品に対応しています。
一部のDBMS製品については、通常構成に加えて高可用性構成にも対応しており、データベースの可用性を高めることが可能です。
Nutanix Database Serviceは専用の管理コンソールを持ち、この管理コンソールからすべての管理対象データベースの操作が可能です。DBMS製品毎に異なる管理コンソールを使用する必要はありません。
管理コンソールには視認しやすいダッシュボードが用意されており、Nutanix Database Service全体の運用状態を一目で把握できるようになっています。
あらかじめ作成したVMテンプレート(ソフトウェアプロファイル)を元に、簡単にデータベースを導入できます。
この操作は、Nutanix Database Service管理コンソールから対話形式で実行できますので、データベース導入作業をセルフサービス化もすることも可能です。
Nutanix Database Serviceで管理されるデータベースは、自動的にバックアップが取得されます(タイムマシン機能)。データベース管理者がデータベースのバックアップを取得する必要はありません。なお、データベースのバックアップは、Nutanix HCIがもつ高度な分散ストレージ技術を活用して実現されるため、極めて高速かつ低負荷です。また、バックアップの取得頻度や保管期間はデータベースに設定したサービスレベルに応じて決定されます。
また、OSおよびデータベースのパッチ適用を自動化することも可能です。
これらの機能により、データベース運用コストを削減できます。
Nutanix Database Serviceで管理されるデータベースは、タイムマシン機能により、自動的にバックアップが取得され、一連の変更がトラッキングされます。これらを元にして、任意の時点の複製データベースを作成できます。この機能は、本番データベースを元にして開発用およびテスト用データベースを作成するときに非常に有用です。
また、複製データベースを本番データベースの最新状態にリフレッシュすることも可能です。
Nutanix Database Serviceの複製データベース作成機能の特徴の1つは、ストレージ機構にNutanix HCIが持つ分散ストレージ機構を使用しており、その利点を享受できることです。Nutanix HCIの分散ストレージ機構は、多くの実績があり、かつ性能面で高い評価を得ています。また、ノードを追加するだけで簡単に領域サイズおよび性能を拡張できるHCIならではの利点があります。
共有ストレージを使用する他社ソリューションでは、共有ストレージが性能面および拡張性のネックとなりがちですが、Nutanix Database Serviceにそのような問題はありません。
弊社では、以下のNutanix Database Service関連サービスを提供しております。
Nutanix Database Serviceにご興味がある、導入の際に技術支援をしてほしいなどの場合は、ぜひ弊社にお問い合わせください。
Nutanix Database Serviceのライセンス形態はCPUコア単位の年単位サブスクリプションライセンスです。ライセンスにはソフトウェア使用権と製品サポートが含まれます。
具体的な費用については「お問い合わせはこちら」からお問い合わせください。
Nutanix Database Serviceは、Nutanix社が提供する「TestDrive」で簡単に試用可能です。
インターネット接続可能な環境で、Webブラウザがあればすぐに使用できますが、以下の点に注意してください。
データベース関連製品
■セキュリティ
■パフォーマンス監視
■運用保守効率化
■DR & Replicate
データベース関連サービス
■リモートDBAサービス
■時間制コンサルティングサービス
■Oracle Database構築関連サービス
■Oracle Database運用関連サービス
データベースのパフォーマンスを劣化させずに、データベースのアクセス監査ができます。
適切な情報を提供し可視化するデータベースパフォーマンス監視ツールです。
SQL Server/Oracle Databaseの稼働情報を可視化するデータベースパフォーマンス監視ツールです。
クロスプラットフォームかつマルチデータベースを一元管理できる監視ツールです。
様々なDBをソースとして、リアルタイムでの変更データ同期を行えるツールです。
Oracle、MS SQL Server、PostgreSQLで簡単に災害対策環境の構築、運用が行えるツールです。
Oracleをソースとして、リアルタイムでの変更データ同期を高速に行えるツールです。
重要な情報にのみ暗号化を実装し、誰がアクセスしたかを監視することができるツールです。
DB 管理、自動SQL チューニング(最適化)、負荷テスト簡略化など、データベース開発者、管理者の業務効率化を支援するツールです。
多くのデータベース製品、SaaS、アプリケーション、APIなどに対応した低価格なデータレプリケーションツールです。
様々なDBをソースとして、リアルタイムでの変更データ同期を行えるツールです。
マルチプラットフォーム(Linux/Windows、物理/仮想/クラウド)で利用できるHAクラスタ製品です。
HCI Nutanixにおけるデータベース運用管理の自動化および開発を効率化するNutanix用のソフトウェアです。
お客様の要望をヒアリングし、ヒアリング結果に基づきOracle環境を構築します。
Oracle 19cのSE-RAC廃止に伴い、SEHAやLifeKeeperなどのクラスタ構成の構築をします。
お客様の要望をヒアリングし、ヒアリング結果に基づき導入済製品に対して要望に沿ったパッチの適用を行います。
データベース・Oracle Database診断なら現状診断サービス
運用中のデータベースの状態を確認し、診断を行います。
Oracle DatabaseのインスタンスやSQLチューニングを行います。現状診断によるチューニング指針もご提示できます。
新しいサーバへ既存のデータベースを載せ替えたいというご要望にお応えします。
データベースに対して必要な時に必要な時間だけ対応を行う非常駐型のデータベース運用支援サービスです。
”必要な時に” ”必要な時間だけ”契約できる時間契約型のコンサルティングサービスです。
最適なクラウド基盤の検討を行い、設計・構築・運用フォローまで一貫してご支援いたします。
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