株式会社コーソル

OUR SERVICE

コーソルのサービス

クラウドの設計・構築だけでなく、運用もコーソルにお任せください

クラウド関連サービス

コーソルではこれからクラウドを利用したいとお考えのお客様に向け、お客様と一緒に最適な
クラウド基盤の検討を行い、設計・構築・運用フォローまで一貫してご支援いたします。

01.クラウド利用のメリット

メリット 1

ハードウェアが調達不要
設計・構築の簡略化

メリット 2

簡単操作でできる
リソースのスケールアップ

メリット 3

システム運用の
簡略化

メリット1

サーバを調達して使える状態にする。言葉では簡単でも”サーバの配置先確保”、”サーバ調達”、”サーバ設置”、”サーバセットアップ” など使える状態にするまでにはかなりの時間とコストが必要です。
一方、クラウド環境を利用する場合、ハードウェアの調達・OSセットアップは 一切考慮する必要がありません
利用者が必要なサーバスペックやOSを管理コンソールから選択するだけで、必要スペックを搭載した仮想環境の準備、OSセットアップ、ネットワーク設定などが わずか数十分で完了 します。
これにより、物理機器の選定・購入、OSの選定・セットアップ支援依頼など、セットアップ完了までに要していた多大な時間と工数を、大幅に削減 することが可能です。

メリット2

オンプレミス環境のスケールアップ(CPU / メモリ / ディスクの増設)は 一大イベント です。
増設機器の検討・調達、作業手順検証・手順準備、関係各所への作業調整、関係各所の作業者アサインなど、考慮事項は多岐にわたり、多大な費用と期間をかけて実施 します。
一方、クラウド環境では、スケールアップ(CPU / メモリ / ディスクの増設)は 非常に簡単 です。
管理コンソールからスペックアップしたい項目のサイズ・数を変更し、OS再起動を行う、これだけです。
増設機器の準備・調達、作業実施手順の準備など一切不要です。
スケールアップすることにより月額のクラウド利用料が割増しとなりますが、オンプレミス環境でスケールアップを行う際に必要となる機器費用や人的リソース確保、作業に要する工数と比較すると、それほど大きくない のではないでしょうか。

メリット3

システムは構築して終了ではありません。
むしろシステム構築期間より運用期間の方がはるかに長いでしょう。
非常に長い運用の中で、セキュリティ対策の一環となる定期的なパッチ適用、ハードウェアの故障対応といった作業者の確保、作業手順準備、実施調整など 多大な作業工数が必要となるイベント があります。
一方、クラウド環境では、これらの運用イベントにおける作業を 一切意識する必要がなくなります
例えばクラウドマネージド・サービスを利用すると、クラウド提供ベンダーが定期的なパッチ適用作業を行います。
利用者側はパッチ適用を実施する日程を指定するのみです。
ハードウェア故障においては、クラウド環境では様々な機器が冗長化されていますので、単一のハードウェア故障ではサービス停止しません。
故障個所への対処も利用者が気づかぬうちにクラウド提供ベンダーが行うため、利用者で何もすることはありません。
これにより作業者の確保費用や作業時間をまるっと削減でき、新たなことに取り組む時間・費用を創出 することが可能です。

02.クラウド利用の課題

オンプレミス→クラウドへリフトアップする際のシナリオ

クラウド利用を決め、オンプレミスで稼働する基幹システムやその他周辺システムをクラウドへリフトアップする際、大多数の企業では次のようなシナリオを考えるかと思います。

クラウドリフトアップのシナリオ

①業務影響が少ない小規模システムからリフトアップ
パフォーマンスや利用料金の経過観察
②中規模システムをリフトアップ
パフォーマンスや利用料金の経過観察
③基幹システムをリフトアップ
パフォーマンスや利用料金の経過観察
クラウド環境へのリフトアップ完了

実際にシナリオを進めてみると小規模システムでは上手くいくケースが多い一方、中規模システムや基幹システムのリフトアップタイミングで次のような問題に遭遇していないでしょうか。

▼サーバ規模が大きくなるとCPUとメモリのバランスで適切なシェイプがない
▼トランザクション量が多くなるとパフォーマンスが出ない
▼セッション数やトランザクション量の増加によりネットワーク通信量が多くなる

オンプレミス環境よりもコスト増

この問題を解決するための選択肢として次の選択をされるお客様が多いかと思います。

  • お金を支払ってパフォーマンスを限界まで引き上げる
  • システム利用基盤をクラウドからオンプレミスに戻す(オンプレ回帰)
  • 重要なシステムはこれまで通りオンプレミスで稼働を続ける(オンプレミス – クラウドのハイブリット構成)

ですが、コーソルでは第4の選択肢を推奨いたします。
それが、Oracle Cloud Infrastructure(以下、OCI)で重要なシステムを稼働させる、という選択肢です。

03.コーソルからご提供可能なクラウドソリューション

コーソルでは長年培ってきたOracle Databaseの知見を活かし、OCI (Oracle Cloud Infrastructure) における設計・構築サービス、サポートサービスをご提供しています。

 

OCI導入、リフト&シフトのご支援はこちら ▶︎

OCI利用、トラブル対応のサポートはこちら ▶︎

OCI運用業務のお手伝いはこちら ▶︎

04.コーソルのソリューション

コーソルでは、オンプレミス環境、クラウド環境と環境を問わずに利用できる製品・サービスを多数提供しています。
お客様のご要望を伺い、ご要望がクラウドソリューションだけで解決できない場合でも、弊社の持つ製品・サービスを組み合わせてご要望にフィットするご提案をいたします。

以下、ご要望と解決するためのソリューションです。

クラウド環境にあるデータベースのアクセス記録を取得したい

クラウド環境においてもデータベースのアクセス記録を取得する必要性は変わりません。
そのようなニーズにはデータベース監査製品「PISO」を利用することで、Amazon RDS、Auroraといったマネージドサービスのアクセス記録も取得可能です。

PISO

マネージドインスタンス(DBaaS)やIaaS、PaaS上のデータベース稼働状況を監視したい

クラウド環境においてもデータベースは日々稼働しており、運用の中で稼働状況をモニタリングする必要性は変わりません。
Amazon RDSやAuroraならPerformance Insightsが使えますが、Amazon EC2ではPerformance Insightsが使えません。
また、クラウド環境やオンプレミス環境など、様々な環境を1つの製品で監視できたらいいのに、とお考えではないでしょうか。
そのご要望「Database Performance Analyzer」で解決できます!
データベース監視製品「Database Performance Analyzer」を使うことで、1製品でオンプレミス環境、クラウド環境など様々な環境・構成を監視可能です。

Database Performance Analyzer (DPA)

処理遅延個所を特定したい

環境を問わずデータベースは日々稼働しており、場合によっては処理遅延が起きることもあります。
処理遅延が起きた場合、様々な情報を確認しながら処理遅延個所の特定を行う必要がありますが、これは非常に時間を要し・かつ専門スキルが求められます。
ですがデータベース監視製品「Database Performance Analyzer」を使うと、DB側にボトルネックがあるか否か、ボトルネックがある場合の遅延SQLはどれかを数クリックで特定可能です!
遅延SQLの特定後は、「Toad」を使ってSQL自動チューニングも可能です。

Database Performance Analyzer (DPA)

DBで実行されているSQLのチューニングを行いたい

環境を問わずデータベースは日々稼働しており、場合によっては処理遅延が起きることもあります。
様々な手段で処理遅延の原因となるSQLを特定したものの、SQLをどうチューニングしたらよいのか、とお困りではないでしょうか。
そのSQL、「Toad for Oracle / Toad for SQL Server」を使うと製品でSQLを自動チューニングが可能です。
Toadは価格もリーズナブルですので、まずは1度、Toadの自動SQLチューニング機能をお試しください。

TOAD

クラウド上で可用性を高めたい

同一リージョン内の可用性向上、リージョン間での災害対策など、クラウドの提供する機能では対応できないケースもあります。
災害対策製品「Dbvisit」を利用することでOracle Database / SQL Server / PostgreSQLを同一リージョン内での同期だけでなく、別リージョン間でのデータ同期も実現できます。

DBvisit

様々なデータベース製品間でデータ連携したい

クラウド上のデータを活用したい、他データベースへ連携したいといったニーズにお答えするのがマルチデータベース間リアルタイムレプリケーション製品「CData Sync」です。 CData Syncでは同期元400種以上、同期先30種ほどのデータベース製品に対応しており、企業内に散在する様々なデータソース間でデータ連携が可能です。

CData Sync

オンプレミスやクラウド上のIaaS、PaaSにあるDBの運用保守をお願いしたい

クラウド環境の利用が決まったが、自分たちで運用できるのだろうか、運用を手伝ってほしいというニーズにお応えするのが「リモートDBAサービス」です。
リモートDBAサービスはDB・運用の専門家がお客様のデータベースに対して必要な時に必要な対応を行うリモート接続型運用保守サービスです。
運用に不安がある方は是非ご相談ください。

リモートDBAサービス

OCIでの製品サポートをお願いしたい

OCI利用中問題が発生した場合にはお客様が問題の切り分けを行った上でオラクル社の該当窓口に問い合わせる必要があります。
弊社で用意しているコーソルOCIサポートをご利用いただくとお客様は起きた問題を弊社窓口に相談するだけで、弊社主体で調査・メーカーエスカレーション・報告を実施いたします。

コーソルOCIサポート・コーソルOCIサポート24365

05.お問い合せ

お気軽にお問い合わせください

コーソルに関するご質問やお見積りはお気軽に以下からお問い合わせください。
専任の担当者が対応いたします。

お問い合わせはこちら >

( 平日 9:00-18:00 )

コーソルOCI関連ソリューション

その他データベース関連製品

  • PISO

    データベースのパフォーマンスを劣化させずに、データベースのアクセス監査ができます。

  • MaxGauge

    適切な情報を提供し可視化するデータベースパフォーマンス監視ツールです。

  • spotlight

    SQL Server/Oracle Databaseの稼働情報を可視化するデータベースパフォーマンス監視ツールです。

  • Database Performance Analyzer (DPA)

    クロスプラットフォームかつマルチデータベースを一元管理できる監視ツールです。

  • Qlik

    様々なDBをソースとして、リアルタイムでの変更データ同期を行えるツールです。

  • Dbvisit

    Oracle、MS SQL Server、PostgreSQLで簡単に災害対策環境の構築、運用が行えるツールです。

  • SharePlex

    Oracleをソースとして、リアルタイムでの変更データ同期を高速に行えるツールです。

  • DAmo

    重要な情報にのみ暗号化を実装し、誰がアクセスしたかを監視することができるツールです。

  • TOAD

    DB 管理、自動SQL チューニング(最適化)、負荷テスト簡略化など、データベース開発者、管理者の業務効率化を支援するツールです。

  • CData Sync

    多くのデータベース製品、SaaS、アプリケーション、APIなどに対応した低価格なデータレプリケーションツールです。

  • Syniti Replicate

    様々なDBをソースとして、リアルタイムでの変更データ同期を行えるツールです。

  • LifeKeeper

    マルチプラットフォーム(Linux/Windows、物理/仮想/クラウド)で利用できるHAクラスタ製品です。

  • Nutanix Database Service (NDB)

    HCI Nutanixにおけるデータベース運用管理の自動化および開発を効率化するNutanix用のソフトウェアです。